暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

LPLのスタジオセットを購入。小物の簡易撮影スタジオを試してみた。

 

LPLの撮影スタジオセットとは

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 デジタルカメラなどない時代から写真・カメラの現像機材やカメラ撮影機材を提供している国内メーカーのLPL。

そのLPLの小物撮影スタジオセットWS-520B 。
撮影BOX1台、LEDサイドライト1台、LEDトップライト1台がセットになってものです。

正直、結構良いお値段。

37,305円。

 

ライトが電球のものや、撮影ボックスとLEDライトが一体となっているものなら数千円で購入出来るのですが。

今後の拡張性も考えて50cm撮影ボックスとLEDライトが別になったものを購入しました。

にしてもちょっと値段が高い印象。

 

撮影セットの中身は

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こんな感じで撮影ボック専用収納バックと、三脚、スタンド専用収納バックが付いています。

 

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こちらがセット付属のLEDライト。
色温度約5000k。
サイズは32 x 24.8 x 5.2 cm。

このライト一つだけで13,000円ほどするものなのです。

 

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こちらが付属のライトスタンド各種。
キットの価格の割には非常にスタンドの質がちゃっちい。
何だか100均っぽいプラスチック製だったりします。

 

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何だか100均にでも売っていそうな質感がちょっと残念。

 

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実際にセッティングしてみるとこんな感じ。
電球のライトを比べるとこのLEDライトは相当明るいイメージ。

これは期待出来るかも。

 

 

実際に撮影してみた。

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とりあえず何がライティングの正解なのか分からなくなってくるガラスもの。

そこそこそれっぽく撮影出来ているような気がします。

 

 

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続いてはテカリモノ。
こちらもライティングの仕方によって写りが変わる非常に扱いにくいものです。
光源がかなり強いので調整の幅がきくのがよいところかな。

 

 

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続いてフィギュア。
これまで撮影してみて、色かぶりのブラつきもなく、色温度が安定しているような気がします。

 これは撮影し易いかも・・・

 

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続いて小物類。
それほどライテイングの設定を気にせずとも商品全体に光があたるので、極端な陰影が出にくいのが非常に良い。

それでいて立体感もしっかり出ている印象。

 

まとめ

ちょっとラフ程度でテスト撮影をしてみました。
付属のアタッチメント系のチープさが気になりましたが、スタジオ撮影セットしてはこれまでの電球ライトのセットに比べるとかなり撮影しやすく、時短になると思います。
この撮影セット、時間を忘れてあれこれ演出に没頭できそうで面白いですよ。

ではでは。