暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

大阪の面白さと、大阪の昔ながらの商魂、起業とはこのようなことなのだ。

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週末にたまに新世界界隈をぶらぶらと散歩をする。
今となっては昭和時代のテーマパークを楽しんでる感じでもある。
昔と比べて観光地としてかなり様ざわりしたの事実。
それゆえにさらにザ・大阪というテーマパーク感が強調された。

 

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お店も入れ替わり、現代風のお店が軒を連ねる。
そんな中、未だに昔ながらの商魂を感じる光景を見ることができる場所でもある。

 

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猫を手なずけて、芸を教えてお金を稼ぐ。
そんな稼ぎじゃ食っていけないと思うわけだけれども・・・

でも、これが商売の原点ではある。
初期投資をせずに売り物を作る。

動物に芸を仕込んでお金を得るのは昔ながらの定番の商売。
21世紀のIT時代においては思いもつかない発想なのだろうけど。


これは現代風にいわばフリーランス。

現代の人にとっては働く時間が自由で憧れのフリーランスなのかも知れない。
が、フリーランスとは昔からこのように売り物を自分で作るという事。

そんな商売の原点の法則を感じられる場所が大阪の観光地にも色濃く残っている。

何かとフリーランスとか起業とか注目されている昨今ですが。
別に特別なことではなく、生きる抜くために売り物を探して商売することとは、

一般の人はみんな、昔からやっていたことなんですよね。