暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

どうやらクマは冬眠中に出産するらしい。

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冬眠する動物と言えばクマが有名ですよね。

哺乳類の中で冬眠する動物と言えばその他にはリスやネズミの類、コウモリ類なども冬眠をします。
爬虫類でいうとカエル、ヘビ、カメなど。

大型の動物で冬眠をする習性があるのはクマぐらいでしょう。

クマは12月頃から冬眠をして目覚めるのは春の土用の入りあたりと言われているそうで。
つまり4月17日あたりからそろそろ目覚めるとの事らしい。
5月頃まで冬眠しているクマもいるのだそう。

 

なんでそんな話をするのかと言うと・・・

8歳で山に入り、15歳で熊を撃ち、山に生きてきた男、ラスト・マタギ 志田忠儀さんの本を読んでいるからである。

その本に書いてあるクマの冬眠の習性が意外だった。

 

妊娠中のクマは冬眠中に出産するのだそうな。
そして、一般的には雄雌の両方の2匹を産むのが通常なのだとの事。

必ず2匹産み、それが雄と雌の両方ってのが興味深い。

出産時に死んでしまう子ももちろんいるようでその際は「片子」と呼ぶらしい。
あくまでも「対」が一般的になので「片子」と呼ぶのでしょうね。

また三匹産むケースもあり「三匹もの」なんて呼ぶらしい。

 

大型動物で冬眠中に出産をし、授乳をするクマの習性ってかなり特異だなと関心した話でした。

 

ではでは。