スマホの着信音が恐ろしいのです。
私がスマホで電話をするのは仕事の連絡がほとんど。
スマホの着信音がなると99%が仕事の用件な訳です。
そんな生活環境が10年にもなると・・・
スマホの着信音が鳴る→新たなタスクが増える
スマホの着信音が鳴るだけで脳内では反射的にそのような認識になるのです。
で、それが続くとTV番組のBGMで電子音が流れるだけでビクッもしくはヒヤッとなるわけで、今となっては電子音恐怖症みたいな状態です。
だったらバイブレーション機能を活用すればいいんじゃないって事で消音状態にしてみたもののバイブレーションのみでは着信に気づかない事も多く。
試行錯誤の末、Apple Watchを購入し、Apple Watchのバイブレーション機能を活用することで問題を解決。
この所すこぶる大活躍をしていた訳なのですが・・・
で、Apple Watchを購入した際、一応スマホの着信音も変えておこうと思い、極力電子音ではないものをとデフォルトで登録されている着信音の中から探してみた所。
「犬の鳴き声」なるものを発見。
まぁこれからはApple Watchでの着信がメインだし、とりあえずこれにしておこうとスマホの着信を「犬の鳴き声」に設定した。
で、そんな設定をしたこと自信忘れるほど、Apple Watchでの着信ばかりに頼っていた昨今事件は起きた。
さぁ会社に出勤しようとApple Watchをつけてみるとバッテリー残量がない。
どうやらここ2日ほど充電を怠っていたもよう。
仕方がなく、仕事場で充電しようとApple Watchの充電器をカバンに入れ、Apple Watchは充電切れで使えない。
そうすると着信があった場合に気づけないのでスマホの着信音をオンにして、いざ通勤。
快速電車に乗り込む。
しばらくすると「ワン!ワン!ワン!」車両中に響く犬の鳴き声。
乗客は「何事!」って感じでざわめく。
私も最初は「何?」って感じ・・・
で、気づいた。
あっ私のスマホの着信音だ!
恐る恐るポケットからスマホを取り出す。
やっぱり着信している。
で、電話に出た。
「もしもし」
すると乗客は「着信音かよ!」ってツッコミたそうな顔ばかり。
中には笑いが込み上げて口を手でおさえる女性も。
ああ恥ずかしい。
まるで吉本新喜劇の一場面のような珍事が起きた1日でした。
ではでは。