暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

はてなの今週のお題が「リラックス」という事なので「リラックス」について思い出を語る。

はてなのお題初チャレンジなのですが、「リラックス」という事で居た堪れず書いた次第である。

 

リラックスと言えば・・・

 

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もうFRANKIE GOES TO HOLLYWOODしか思いつかない。
それほど強烈なインパクトを思春期の頃に受けた。

 

当時、中学1年生だった私。
同級生の友人から、全米を沸かせている今旬の曲がこれだと聞かせてもらったのがこの「FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD」のリラックスだった。

 

その当時、サザンオールスターズや松任谷由実などを聞いていた私はかなりの衝撃を受けた。

正直な感想として、これは音楽なのであろうか。

そう思ったわけである。

とはいえこのリズムの迫力だとか、一度聞くと耳から離れないこのフレーズはなんのだろう。

これが世界の音楽シーンなのかと日本と世界との音楽文化の差を感じた衝撃の出来事だった訳だ。

 

1980年代、海外ではMTV開局の勢いもあって、日本の音楽文化はまだまだアイドル全盛期、西洋に較べて遅れているとか言われていた時代。

遠い海の向こうで流行っている楽曲が日本ではブームにならないことに対して、音楽マニアが日本の音楽シーンを嘆いていた気風があった。

今となってはではそうは思わないけれど・・・

私にとって「リラックス」というキーワードはあの頃の衝撃でしかない。

この楽曲に振れたことで洋楽にどっぷりハマり、いつかはメジャーデビューを夢見る若造となったのだ。

 

バグルスの「レディオスターの悲劇」でヒットを飛ばしたトレヴァー・ホーンが立ち上げたレーベル、ZTTレコードからデビューしたFRANKIE GOES TO HOLLYWOOD。

当時はまともに演奏が出来ないなどの批判があったり、アーティストとして疑問視もされたわけだが、結局はトレヴァー・ホーンが仕掛けた話題性に世界が熱狂したわけだ。

トレヴァー・ホーンの見事なプロデュースセンスで一躍時の人になるのですが、その後どうしているのか調べてみると、ボーカルのホリー・ジョンソンは画家になっているという記事を発見。

 

はてなのお題でそんな青春時代を思い起した今日この頃です。

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