暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

10年前に終身保険に加入した人は保険の内容を見直した方がいいのかもしれない。

先日保険会社の担当者から連絡があった。
何やら11月に保険内容のバージョンアップがあったらしい。

どういう事かというと掛け金そのままで、保証が手厚くなるばかりではなく、
なんと120万円ほどの払戻金があるらしい。

そんな都合のいい話があるものなのか?

終身保険って、加入する年齢が若ければ若いほど、掛け金が安いのが一般常識。
10年前に加入した保険が、10歳も年をとったのにも関わらず、掛け金そのままで保証が手厚くなるなんてあるものなのか?

 

 

どうやら生涯100年時代で死亡率が極端に減っているらしい。

保険の担当者曰く、死亡率が極端に下がっており、保険料金も極端に下がっているらしい。
だから掛け金は変わらず保証が手厚く出来るとの事。
どうやら保険会社が儲け過ぎという事なのだとか。

120万円も戻ってくるとは棚から牡丹餅なのである

で、今加入している保険プランからの乗り換えとなるらしく、保険の解約金として120万円ほど払い戻しがなされると事。

うほ!いきなり青天の霹靂なのである。

 

やっぱり保険のカラクリがよく分からん。

なんだか騙されているのではとも思えるほど都合の良い話なのだが、決して怪しい保険に加入しているわけではなく、私が加入している保険会社は世界でも有数の保険会社なのである。

 いやいや保険って本当によく分からないものである。
とにかく、近年、日本人の高齢化が進んでいるだけあって、保険料の掛け金よりも、保証額の支払いが極端に少なくなってきたらしい。

 

もしかすると今が終身保険の見直し時期なのかもしれませんよ。
ではでは。