長谷寺に何度も訪れているのだが、こんなイベントがあるなんて知らなかった。
長谷寺を訪れたカメラ愛好家やインスタグラマーに季節に合わせた長谷寺の撮影スポットや撮影のコツを教えてくれるのだとか。
という事を今日の夕方のニュースで見たので、詳しい情報を得るために長谷寺のサイトを訪れてみたが詳しい情報は得れなかった。
で、長谷寺の面白い取り組みとしてお寺の情景を僧侶自ら撮影してInstagramに積極的にアップをしているという事。
そのフォロワー数17,000人以上。
こちらが長谷寺のInstagram。
これはなかなか面白い取り組みだと思う。
僧侶の説法を聞くだけでもありがたいのだが、四季の美しい情景を感じる指南役として僧侶が自らカメラを手に取り、Instagramで発信をする。
そしてそのInstagramが人気となることで、今度はカメラ撮影の指南をする。
それが話題となり、訪れる人も増え、地域も活性化するという好循環が生まれる。
お寺のマーケティング戦略というと罰当たりな感じるもするのだが、お寺の教えを広く伝えるという意味ではこのような時代に合わせた伝達方法をいち早く取り入れるという柔軟さも必要なのだと思う。
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そしてこちらが私が長谷寺で撮影したInstagramの投稿。
桜、牡丹、紫陽花、夏の万緑、そして紅葉と季節に合わせて撮影スポットや見どころが変わる。
年中過ごしているからこそ知り尽くしている僧侶の目線で撮影ポイントをガイドしてくれるには非常にありがたいのである。
これは人気サービスになるだろう。
ってサービスとか言うとまた罰当たりな感じなのだが・・・
って事で何かの参考までに。
ではでは。
