トレッキングシューズの長すぎる靴ひもをどうにかしたい。
という事でAmazonで靴ひもを物色していると・・・
こんなのを見つけた。
RJ-SPORTというメーカーから出ているELASTIC LACES SYSTEMという長い名前の靴ひも。
どうやらこれを使うと紐が解けたりすることもなく、伸縮する靴紐なので着脱が煩わしくないのだというのでさっそく購入。
ちなみに私が購入した時は598円だったのだが、どうやら698円に値が上がってしまったようだ。
そもそも参考価格が1998円とあるが、そりゃ到底バカバカしい価格なのである。
さて、さっそく注文した物が届いた。
パッケージからして普通の靴紐とは違う。
なんだかカッコが良い。
パッケージの中身はというと靴紐2本と紐を留めるプラスチックパーツが2組。
これで598円か。
100均がマネして販売してもおかしくないのである。
靴紐を留めるパーツはそれほど複雑なものではなく、構造はいたってシンプル。
紐を通す部分と紐の先を留める部分。
うん、はやり100均がマネしそうな気がする。
で、今回靴紐を交換するのはこのトレッキングシューズ。
以前にもブログで紹介したAmazonで3000円で購入した格安トレッキングシューズ。
見ていただければ分かる通り、靴紐が長ったらしいのだ。
こりゃちょっとだらしがない感じないのでスッキリとスリムにしたい。
ちなみにこのトレッキングシューズに関する記事はこちら。
Amazonで3,000円程度のノンブランドトレッキングシューズを買ってみた結果。 - 暮らしの顛末(くまくまコアラ)
まずはこれまでの靴紐を解いて、新しい靴紐を通す。
そしてこのプラスチックパーツの登場。
上のスライドを力強く押すと通し穴が通り、クリップが出来るという構造。
靴紐をクリップパーツで留める。
次に余った紐をハサミでちょん切る。
25㎝ほど靴紐が余ったのでハイカットの靴ぐらいで丁度良い長さなのかもしれない。
で、カットした靴紐の先端をこのプラスチックパーツで留める。
紐の先端を通し、ワニ口グリップの要領でパチリと固定すればOK
仕上がりはこんな感じ。
かなりスッキリしたイメージ。
靴紐は伸縮性のある紐なので紐を固定しても靴の着脱は容易に行える。
見た目もかなりスッキリするし、こりゃ何かと観光地巡りに便利なのではないだろうか。
食事で座敷に上がる際やら、寺院などの拝観でいちいち靴を脱がねばならないことが多い日本の観光地巡りを趣味とする人にはいい靴紐なのではと思う。
こりゃもしかしたら早々に2019年Amazonで買って良かったものランキングの上位に来るかもしれん。
靴紐が解けるなどの煩わしい従来の靴紐からの解放感はたまらんです。
良ければ一度お試しあれ。
ではでは。