カメラリュックが欲しい。
今年になってそんな物欲にかられてAmazonなどでいろいろと物色をしながら、今日に至る。
迷って迷って結局決められずに購入に至らないそんな日々を過ごしてきた。
優柔不断な性格ではないのだが、以前に購入したLowproのカメラリュックが手元にあるものの殆ど使用する機会がなく、ただカメラを収納しているだけという状態で家に置きっぱなしの状態。
というのもリュックを下ろさなければカメラが取り出せないというアウトドア環境での手際の悪さがネックなのだ。
で今回、リュックを下ろさなくとも簡単にカメラが取り出せるリュックなら活用できるのではないだろうか。
そんな思いからカメラリュックの購入を検討していた。
が、しかし結局またも同じような事にはならないだろうか。
わざわざカメラを出し入れするのが面倒なので、登山時でも終始カメラを首からかけていたのに・・・
そのような事が一抹の不安として私の決断を鈍らせている。
で、どのようなカメラリュックを購入すべきかという事で4つの商品で悩んでいた。
一つ目の候補はHAKUBA カメラリュック GWアドバンス トレイル33。
価格は6,974円とかなりリーズナブル。
この価格なら万が一納得できなくともまぁいいかと思える価格。
もちろんサイドポケットからカメラの取り出しが出来るタイプ。
デザイン的にもオーソドックスだしシンプルなので汎用的に使用が出来そうだ。
続いて検討していたのがHAKUBA カメラリュック GWアドバンス ピーク25。
価格は16,637円。
横幅がスリムでザ・登山リュックというデザインでもなく、タウンユースでも違和感のないデザイン。
色合いもこれぐらい地味な方が私の好みでもあったりする。
続いてはHAKUBA カメラリュック GW-PRO RED クライムパックL 25L。
価格は22,100円。
先ほどのGWアドバンスピークの上位モデルとなるのかな。
リュック内部の構造はGWアドバンスピークと同じよう。
ただ、全体的にその質感がかなり違っているようだ。
長年使用することを考えるとこのクラスがいいのかも。
こちらもかなり気になるカメラリュック。リュックではないかも知れないけれど・・・
HAZARD4(ハザード4) Photo Recon tactical optics sling pack
価格は18,700円。
戦場カメラマンが使用しているバッグらしく、ミリタリー系のデザインでカスタマイズ性が高い。
52Lという容量が本当なのか疑問だが個性的で面白そう。
ただやはり、デザインの流行りすたり、個性的なスタイルを考える飽きがきそうだし。
まぁそんな事を考えながら数か月悩んだあげく私が購入したのがこちら・・・
カメラリュックとは思えないほどデカい段ボールで届いたものだから。
かみさんにあらぬ無駄遣いをしたと思われ・・・
で、結局購入したのは記事タイトルにもあるようにHAKUBA カメラリュック GW-PRO RED クライムパックL 25L。
22,110円なり。
せっかく買うのなら長く使えそうなもので、機能的に妥協のないものをという事で。
リュックの中が空の状態でもある程度自立するほどカッチリとしている。
サイドポケットは一眼レフカメラの出し入れには十分なほどの開口。
中にはマジックテープの仕切りがある。
リュック内部のクッションポーチは脱着式で、別売の完全防水ドライクッションポーチに変更することも可能。
レンズフードをつけたままでも余裕で収納することが出来た。
こりゃ使えるかも。
質感は非常に満足がいくものだった。
迷彩柄がちょっといやらしいかなぁとも思ったが、それほどハッキリとした迷彩柄でなく、さりげなく迷彩と分かる程度なのでまぁそれほど気にならないだろう。
背面の大口ファスナーは何かと旅先での観光案内やパンフレット、お土産品などを放り込むのに便利そうだ。
上部にあるサブポケットには自動車のキーやティッシュ、薬などかな。
上部のメインポケットには交換用レンズを2本入れてもまだまだ余裕がある。
上部ポケットから背中に面してサイドポケットがあるので、ここのノートPCやタブレットなどの収容が可能。
まぁ私の場合そんなものは持っていかないけれども。
御朱印帖でも入れるかな。
こちらはトレッキングポールを固定するフック。
トレッキングポール+三脚を固定するサイドポケットがある。
左右のスタビライザーストラップには小さなポケットがついている。
お賽銭用の小銭入れに便利かも。
日帰り低山登山や観光地巡りがメインの私だけれども、これは便利に使えそうなカメラリュックとなるかもしれない。
5月上旬に上高地へ行く予定があるので、その際にこのバッグの使用感などを存分に楽しみたいと思う。
ってことで今日のところは・・・
ではでは。