暮らしの顛末(くまくまコアラ)

40代サラリーマン、Canon EOS Rを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。愛車はVersys-X250

シダレザクラが美しい奈良県宇陀市の又兵衛桜を見に、宇陀松山の薬の館とか森野旧薬園とか桜の季節におススメの観光スポット

 

満開の又兵衛桜を撮影

又兵衛桜

さてさて、今日は奈良県宇陀市にやってきましたよっと。

本日の目的はまさに今が満開で見頃である又兵衛桜。
樹齢300年と言われる巨大なシダレザクラが美しく、シダレザクラの後ろには桃の花が咲き、そのコントラストが非常に見事だとアマチュアカメラマンにも人気のスポット。


どうやら今日が観光客のピークであるらしく、臨時の駐車場は常に満車の状態。
タイミングよく出る車と入れ替えで運よく車を停める事が出来たのは非常にラッキーだった。

午前11時でもう周辺の駐車場は満車という駐車場情況なのだ。
ちなみに駐車料金は500円。

 

又兵衛桜

駐車場からとぼとぼと5分程歩けば又兵衛桜まで行ける。
遠目にどでかい桜の木が見える。

 

又兵衛桜

遠目からでも満開で見頃なのが分かる。

 

又兵衛桜

駐車場の空きを待つ車の列がかなり伸びている。
こりゃ午前中に来ててよかった。
午後からはさらに列は伸びるのだろうな。

 

又兵衛桜

又兵衛桜

又兵衛桜の整備協力金として、入場料100円を支払う。

 

又兵衛桜

又兵衛桜

又兵衛桜

又兵衛桜

又兵衛桜

又兵衛桜

又兵衛桜

又兵衛桜

又兵衛桜

又兵衛桜

又兵衛桜

又兵衛桜

とても妖艶で見事なシダレザクラなのですが・・・
その美しさを表現すのがいや~難しい。
構図とか光とか・・・
少し曇りぐらいの方がいいのだろうか。
本日は日差しがきつい晴天で気温も5月並みの20℃越え。

いやいや素材負けするというか・・・

なかなか魅力的な構図が見つけられないまま・・・

ちなみになぜ又兵衛桜と言われているのかというと、大阪夏の陣で活躍した戦国武将後藤又兵衛の屋敷跡にあると伝わることから、地元で「又兵衛桜」と呼ばれて親しまれているのだそうな。

 

 

重要伝統的建造物群保存地区「宇陀松山」を散策

宇陀市松山街道

さてさて、先ほどの又兵衛桜から車で約10分程の場所、道の駅「宇陀路大宇陀」

いつもはガランとしている道の駅ですが桜のシーズンは大盛況らしく、これほどの車が停まっている光景を見るのは初めてかも・・・

 

宇陀市松山街道

ツーリングの人も多いです。

道の駅「宇陀路大宇陀」の第二駐車場に車を停めて、松山街道を散策。

宇陀松山

宇陀市松山街道

ここ宇陀市の松山街道は宇陀松山城下町として発展した街道。
北には伊勢本街道が通り、南には紀州街道が通り、その大きな街道をつなぐのが松山街道。

江戸時代には50軒以上もの薬屋が軒を連ねていたという。
なぜ、薬屋なの?
って素朴な疑問なのだが・・・

歴史をさかのぼるとこの地は古くから薬に関係しているのだとか・・・

持統天皇の子供である草壁皇子が柿本人麻呂を連れてこの地に鹿の角を取りに来ていたのだとか。その鹿の角は薬として使われていたとの事。
また女性は薬草を積みにこの地を訪れていたのだという。
宮廷の薬狩の地とされていた場所なのだとか。

だから薬屋が多いのか?
というとそうでもないらしい。

江戸時代に森野薬園が開かれたことを機会に、この地に薬屋が増えたのだとか。
どうやら幕府の庇護もあったらしい・・・
諸説はいろいろあるとの事をガイドさんから聞いた。

 

宇陀市松山街道

こちらは病院のようだ。

 

宇陀市松山街道

何やら宮内省御用達と扉のガラスに書いてある。

 

宇陀市松山街道

無人で野菜を販売しているのどかな光景もまた楽しい。

 

宇陀市松山街道

古民家カフェや食事処などもあり、街散策を十分に楽しめる場所。

 

松山地区まちづくりセンター「千軒舎」

宇陀市松山街道

宇陀市松山街道

さてさて、続いてやってきたのは松山地区まちづくりセンター「千軒舎」。

そもそもは薬屋と歯科医院だった建物を改修して市の観光施設として公開している場所。

ちなみに拝観料は無料。
築年数は100年以上なのだとか。

 

宇陀市松山街道

宇陀市松山街道

宇陀市松山街道

市に寄贈された建物を改修したそうな。
この松山町はかつては松山千軒と言われるほどの賑わいがあったそうで、その賑わいを現代にも引き継ぎたいとの思いで千軒舎と名付けられたとの事。

 

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ここは宇陀市の観光案内所も兼ねているので、様々な観光資料が入手できます。
頂いたのは「史跡 宇陀松山城跡」の歴史資料ガイド。
24ページもあり松山城の調査内容などが書かれてある。
松山城跡を訪ねる人はぜひぜひこちらの施設によってガイドブックを手に入れよう。

 

宇陀市歴史文化館「薬の館」

宇陀市歴史文化館「薬の館」

さてさて、続いてやってきたのは宇陀市歴史文化館「薬の館」。

 

宇陀市歴史文化館「薬の館」

ここは入館料300円。
JAF会員だと200円で入館が出来ます。

ここは薬問屋である細川家の住宅だとの事。

ガイドの方が丁寧に解説をしてくれます。

 

宇陀市歴史文化館「薬の館」

宇陀市歴史文化館「薬の館」

こちらは生薬を収納していたというタンス。
この場所で薬の調合をしていたそうな。

 

宇陀市歴史文化館「薬の館」

そもそもこの松山街道には50軒以上もの薬屋が軒を連ねており、大和川、淀川、桂川を通じて、広く大阪、京都へと薬を運んでいたとの事。

 

宇陀市歴史文化館「薬の館」

首より上の薬、たまたきくすり。

と書いてある。

首より上の薬って、頭痛薬かと思いきやなにやら便秘の薬であったとの事。
便秘になると頭痛がするからなのだと。

試しにネットで「首から上の薬」で検索すると確かに楽天にて便秘薬がヒットする。
ほほう。これはこれは随分と遠回しなキャッチコピーだこと。
とはいえ、随分と昔にこのようなユニークな広告コピーが使われていた事は興味深い。

 

宇陀市歴史文化館「薬の館」

宇陀市歴史文化館「薬の館」

宇陀市歴史文化館「薬の館」

宇陀市歴史文化館「薬の館」

宇陀市歴史文化館「薬の館」

宇陀市歴史文化館「薬の館」

宇陀市歴史文化館「薬の館」

宇陀市歴史文化館「薬の館」

建物はかなり広く、和室が11室、蔵が3室あり、古い薬の看板やらが多数展示されている。
これほど立派な館なのだが、どうやらこの場所を訪ねる人は少ないみたいで、私が館内を見て回っている間は一人しか訪問客が来なかった。
なので結構ゆったり、まったり建物のの雰囲気を味わう事が出来た。

 

宇陀市歴史文化館「薬の館」

古い浅田飴の看板などもあり。

 

宇陀市歴史文化館「薬の館」

こちらはカマド。

 

宇陀市歴史文化館「薬の館」

宇陀市歴史文化館「薬の館」

何故だか浴室が2つもある。
使用人用なのかな。

 

宇陀市歴史文化館「薬の館」

こちらはこの館の昔の看板。
菊の御紋が記されていますが、皇族との関係は不明なのだとか・・・
御紋の横に御免と書かれているのでPRのために拝借したのだという解釈もあるらしい。

 

森野旧薬楽園 (森野吉野葛本舗)

森野旧薬園

森野旧薬園

さてさて、続いてやっていたのは森野旧薬園。
こちらは吉野葛の名を生んだ森野吉野葛本舗。
なんと吉野葛製造の元祖なんですね。

で、ここの裏山にあるのが森野旧薬園って事。
ここの11代目が薬草木を愛好して敷地内にて栽培をしたのが始まり。
様々な貴重な薬草を幕府に献上したことから徳川家も認める薬園となった。

森野旧薬園

こちらで吉野葛を製造していたのかな。
大きな水槽のようなものがある。

 

森野旧薬園

こちらの裏山を登ると薬園らしい。

 

森野旧薬園

森野旧薬園

森野旧薬園

森野旧薬園

薬園の中には別邸なども建ってある。

 

森野旧薬園

森野旧薬園

なんだか普通の裏山という感じ。

森野旧薬園

森野旧薬園

この山に自生しているカタクリの花が有名らしく、この花を目当てに訪れる人が多い印象。
この日も熱心にカタクリの花を撮影するアマチュアカメラマンが多数訪れていました。

 

森野旧薬園

森野旧薬園

森野旧薬園

私としては薬草よりも薬園から眺める宇陀市松山街道の眺めの方が楽しめたかな。

 

手打ちそば&グリル「まほろば」にて昼食

さて、お腹が減ったので遅めの昼食です。
十割手打ちそばと書かれていたのでこのお店で蕎麦でも・・・

って店内に入ってみるともう蕎麦は売り切れなのだとか・・・
葛にゅうめんもしくは葛そうめんならいただけるとの事で食べてみる事に。

 

店内はこんな雰囲気。

シンプルだけど非常においしいそうめん。
残念ながら蕎麦は食べれなかったけど、もしかしたら蕎麦よりもこちらの方が好みだったかもしれない。

いやいや久しぶりに体にしみるそうめんでした。

ってことで今回は奈良県宇陀市を訪ねる旅でした。
ではでは。