Facebookを眺めていると、流れて来たSonyのカメラα7の広告。
見てみて、「なんじゃこの雑なレタッチは!Sonyよ、どうした!」と思ったので、話さずにはいられない。
どうだろう、お分かりいただけたであろうか。
このバイクは宙に浮いているとしか思えないのである。
そしてバイクスタンドの影が何処までも延びている。
家族の愛しい表情も、旅先で出会う鮮烈な情景も。
かけがえのない瞬間すべてを上質に、こだわりの質感で描きたい。
この一台で、人生はもっとドラマになる。
とのコピーが空しく思えるほど・・・
上質?こだわりの質感?
たしかにドラマといえばドラマだが・・・(ちょっと嫌味過ぎたかな。)
Facebook広告の比率では元素材の天地が足らなかったのだろう。
あからさまにPhotoshopで地面を引き伸ばされている。
今や飛ぶ鳥を落とす勢いのカメラメーカーであるSony。
カメラメーカーがこのような単純なレタッチミスを見過ごすとは・・・
なんだか非常に残念。
Sonyのクリエイティブにリスペクトをしていただけに、
「Sonyよどうした?」
そう思ってしまった。
たぶん単なるチェックミスなのだろうけど・・・
このような広告を見てしまうと、何だかSonyのSonyたるこだわりを感じなくなってしまうんだよな。