リビングで使用していたCASIOの温湿度計ですが、もう10年以上も使用しており、日焼けなどでかなりの使用感が出てきたため、今回新たな温湿度計を買い替えることにしました。
新たに購入した温湿度計はこちら。
タニタのデジタル温湿度計TT-559。
Amazonにて1,608円。
シンプルなデザインがいい感じ。
機能としては
快適レベルの表示。
アラームの設定。
温度、湿度の表示。
時計の表示。
カレンダーの表示。(ボタンでの切り替えが必要)
箱から出してみる。
電源は単四電池一つのみ。
裏側はこんな感じ。
全ての操作は裏面の4つのボタンで行い、表示面または側面にはボタンがない。
このシンプルなデザインがいいのだけど、アラート機能があるのであれば、アラートのストップボタンが側面に欲しいところかなぁ。
まぁリビングではアラート機能は使わないだろうけど・・・
電源を入れて、初期設定をしてみた。
この視認性の良さがいいよね。
数字がくっきりはっきりと見やすい。
サイズ感としては結構大きい。
スマホサイズ的な大きさ。
これぐらいの大きさのほうが見やすいのだと思う。
快適レベルなども表示される。
我が家の今のリビングは室温、湿度ともに快適レベルらしい。
快適レベルは3段階。
湿気が40%未満だと乾燥レベルが表示される。
逆に湿気が70%以上だと不快レベルが表示される。
湿気が40~70%かつ温度が20~25℃の時が快適レベルらしい。
我が家のリビングには小さな水槽でメダカを飼っているので、極端に湿度が下がる事はない。
さてさて、我が家の基準として、朝起きてリビングの室温が20℃以下ならエアコンを入れ、20℃以上ならエアコンを入れないというルールがあり、朝起きてまずすることはリビングの室温をチェックする事。
10年以上毎朝のリビングの室温をチェックしてきたけれど、マンションだからか、15℃を下回ることはこれまでない。
日本では朝起きてリビングの室温が15℃以下の住宅も多いかと思いますが、ドイツでは基本的に19℃以下は基本的人権を損なうと規定されており、樹脂サッシの2枚ガラス、3枚ガラスの窓が主流。
韓国でも樹脂サッシ窓の普及が進んでおり、日本はいまだに熱伝導率が高いアルミサッシの1枚ガラス窓が主流だったりします。
日本の住宅の室内温度、湿度への関心は他の先進国に対してかなり低いかと・・・
国内でヒートショックで亡くなる人の数って交通事故で亡くなる人よりも多いとも聞くし・・・
こたつ文化な日本ですが、健康のために部屋の適正温度、適正湿度にもっと意識をしたほうがいいのだと思う。
ウィルス感染防止のためにもね。
ではでは。