5年以上使用しているMicrosoft Surface Pro 3にだいぶガタがきていたので、半年前からノートPCの買い替えを考えていたのだけれど、ようやく決心も固まり、ドスパラのゲーミングノートPC GALLERIA GCR1660TGF-QCを購入。
半年前にいろいろと物色したノートPCの記事が下記ですね。
NVIDIA GeForce搭載ノートPCって選択肢があまりなく、DELLやマウス、HPなどを物色してスペックや価格を比較していました。
箱を開けてみると中身はいたってシンプル。
ノートPC本体と、充電器、マニュアルのみ。
さてさて、ドスパラのゲーミングノートPC GALLERIA GCR1660TGF-QCのスペックはというと・・・
【CPU】インテル Core i7-9750H (2.60-4.50GHz/6コア/12スレッド)
【グラフィック】NVIDIA GeForce GTX1660Ti + インテル UHDグラフィックス630
【メモリ】16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/8GBx2/2チャネル)
【SSD】512GB NVMe SSD
【重量】1.87kg
【バッテリー駆動時間】10時間
とこんな感じ。
で、そのお値段は・・・
145,380円(+税)
このスペックでこのお値段は結構魅力的だと思いませんか?
でもこれビジネス仕様では抵抗あるっしょ!
そう私もその点で随分と迷いましたが、まさかのビジネス仕様です。
Microsoft Surfaceでこのぐらいのスペックとなると30万円近くのお値段になりますからね。
15インチサイズというのもちょっと抵抗がありましたが・・・
毎日の通勤で15インチサイズのノートPCを持ち歩くってちょっとなぁ。
重量も1.87kgもあるし。
SurfaceやMACと比べるとずいぶんと重い。
なんてずいぶんと悩んでいるうちに愛機のMicrosoft Surface Pro 3がかなり不調になってきた。
ってことで思い切って購入。
でも質感はDELLやHPとそう変わらず大人しい雰囲気です。
このロゴマークをステッカーなどで隠せばね。
スリムさも思った以上にスリム。
まぁこれぐらいなら許容範囲かな。
でもこの充電器の大きさは許せない。
なんだよこの巨大な充電器は・・・
これはないわぁ。
ゲーミングノートPCなのでやたらと光る部分が多い。
まぁライトのオン・オフが出来るので、ビジネス仕様ではオフで・・・
でもライトの演出はこんなもんではないですよ。
そこはさすがはゲーミングPC。
Control centerというドライバでライティングの演出をカスタマイズができ、好みのイルミネーションが可能なのだ。
どうよこれ、これぞゲーミングPC。
レインボーに輝くキーボード。
モヤモヤっと色が変化していく演出。
なんだか〇ブホテルですか!って感じだわ。
レーザー光線のように光が走る演出があったり、ランダムに光る演出があったり、20種類ほどのテンプレートから選べるようになってある。
ゲームはしない私なのだけれど、Adobe PhotoshopやLightroomを使用するので極力高性能なグラフィック処理ができるノートPCが欲しかったのでまぁ仕方がなくというのもドスパラには申し訳ないのだが・・・
さっそくLightroomで写真データの取り込み、データ保存などをしてみたのだが、一つ作業を終える度にフォルダー表示で少々フリーズ気味になる。また保存フォルダーの名称変更でもフリーズ気味になる。
初動はサクサクと気持ちいいほど操作が出来るのだが、一つタスクを終えた後に少々動作が詰まる感じがする。
これはOSの問題なのか、Lightroomの問題なのか、何か他のアプリが干渉しているのか。
もうしばらく使用してみて様子を見ようと思う。
Photoshopの方はサクサク動く。
めちゃめちゃ遅かったIllustratorの起動もメチャ早い。
しかも非常い静かだ。
CPUが頑張っている感もない。
それゆえにLightroomの微妙なカクカク感が気になる。
で、こりゃないわって充電器ですが。
さすがに家と仕事場との異動でこの巨大な充電器を持ち歩くわけにはいかず。
追加でもう一つ充電器を注文すべくドスパラに電話をしてみると。
なんとこの充電器のお値段。
17,000円。
しぶしぶ注文したけど
こりゃないわ。
Microsoft Surfaceの充電器よりも高いのだが・・・