すみません。
記事タイトルに対して、それほど明確な私見があるわけではないことを冒頭でお伝えします。
雨の月曜日。
月曜日ってだけでもなんだか気持ち的に倦怠感があるのに、雨ともなればさらにです。
で、なんとなく足元に新緑が映える草が生えていたので、カメラを向けてみる。
こりゃびっくりの解像感。
「うほ!めちゃきれいに撮れてるやんか。」
RICOH GR IIIのマクロ撮影ってほんとすげぇ。
こりゃ早々に今年買って一番良かったものはRICOH GR IIIに決定だわ。
客先訪問の道すがら、なんだかいい感じの桜並木が目に飛び込んで来たのでちょっと撮影。
調べてみると兵庫県三木市にある北谷川という場所だった。
田園風景の広がる吉川町に流れる北谷川。
その両脇の土手に、約3キロも続く桜並木は花見の名所。
遊歩道として整備されているので、ウォーキングやランニングをしながら桜つづみを通り抜けるのもおすすめ。
例年、桜の見頃は4月上旬から4月中旬です。とのこと。
こりゃいいロケーションだこと。
河川沿いには住宅などもなく田園の中をのどかに流れている北谷川。
桜が満開で晴天だとさぞ日本の原風景っぽい写真が撮れるのだろうな。
全国的には兵庫県って神戸のイメージが強いと思うけれど、たかだか数十分ほど車を走らせて六甲山を超えるとたちまちのどかな田園風景が広がる。
兵庫県って太平洋側と日本海側の両方ある県ですからね。
太平洋側の神戸市から、日本海側の豊岡市まで行っても県内ですから、兵庫県の営業エリアってかなり広いんですよね。
まぁそんなことを思う今日。
前々から気になっていたニュースが発表された。
日本三大祭りである大阪天神祭りが中止となった。
実は天神祭りって7月24日、25日だけでなく、6月下旬から諸行事が行われるんです。
だから7月11日に行われる隅田川の花火大会が中止とのニュースがあった際、こりゃ天神祭りも中止だなぁ。
なんて思ったのだが、やっぱり中止となった。
さて、そこでふと思ったのだが、長引くイベントの中止によって、露店などを行う的屋さんの収入減も半端じゃないのだろうなぁ。
的屋って個人事業主になるのだろうか?
〇〇一家という親分・子分というイメージが強いのだが・・・
コロナで盛り場がない今、フーテンの寅さんならどう対応したのだろう。
そんなことを考えている。
また西田敏行さんが政府に“俳優の危機”を訴えているということだが、大衆演劇の旅役者とかも大変なのだろうな。
またまた西成区釜ヶ崎界隈のカラオケスナックとか営業自粛要請が出るとどうなるのだろう。
メディアでは報じられないけれど、大衆の娯楽や盛り場を支えてきた人達の現状が気になっている。
世の中を支える経済圏って無茶無茶広いですから。
日本に大手企業がどうした、有名ブランドがどうしたっていう方が一部ですから・・・
日本の経済圏のほとんどが無名に近い中小零細ですもの。
なんかうまく今の気持ちがまとめれなかったわ。
ではでは。