さて、今日は奈良県明日香村で彼岸花の撮影。
といっても奈良県明日香村の彼岸花ってむちゃくちゃ広大なエリアが田園なので、どこでどんな写真が撮れるのかバイクでぐるぐると明日香村を走りながら気になるポイントを巡ってみたので紹介。
- ポイント①まずは定番の石舞台の柿農園から見下ろす棚田から撮影。
- ポイント②大字細川。石舞台から県道155号線(多武峯見瀬線)を東に約1㎞ほどいった場所。
- ポイント③石舞台から県道15号線を岡寺駐車場を超えて北に少し行った場所。っていうかローソン明日香奥山店の南側、あすか織物付近。
- ポイント④県道124号線沿い石神遺跡
- ポイント⑤県道124号線沿い国営飛鳥歴史公園前の飛鳥川沿い
- 稲渕の棚田方面は路上駐車対策がされている。
- おまけ。
ポイント①まずは定番の石舞台の柿農園から見下ろす棚田から撮影。
まぁ明日香村の情景といえば、彼岸花のシーズン関係なく、まずはこのポイントでしょう。
石舞台の駐車場脇から農道というか、生活道路というか、柿農園が続く道を小高い山に向けて進むと、このような棚田の情景が見下ろせる。
私がおすすめする明日香村随一の撮影スポット。
これぞ日本の農村風景っていう情景。
しかしながら彼岸花の数は少ない印象。
とりあえず午後になると逆光になるので、なるべく太陽が東にあるうちに撮影。
バイクだから気軽にここまで上がってこれるけど、自動車は停める場所が限られているので要注意。
バイクに乗る前はよくここまで歩いてきたものだわ。
ポイント②大字細川。石舞台から県道155号線(多武峯見瀬線)を東に約1㎞ほどいった場所。
棚田を下から見上げる感じの撮影スポット。
バイクで走っていると、カメラを構えた人が数人いたので、バイクを停めて撮影してみた。
このポイントも綺麗な山村の景色と見事に実った田園、そして彼岸花をすべておさめて撮影できるポイント。
このポイントは初めて知ったけど、彼岸花の数も申し分なし。
ポイント③石舞台から県道15号線を岡寺駐車場を超えて北に少し行った場所。っていうかローソン明日香奥山店の南側、あすか織物付近。
バイクで走っている時にふと脇道を見ると、道沿いに綺麗に彼岸花が咲き並んでいたので立ち寄ってみた。
なんか日常の暮らしの中の季節の情景っていうのが味わいあるなぁと。
カメラを持った人は全然いない。
やはり車を停めるスペースがないからかなぁ。
この辺はバイクの機動力さまさまだなぁ。
ポイント④県道124号線沿い石神遺跡
平らな田園風景は遠くまで続く、県道124号線沿い。
これぞ明日香村というドライブには最適な場所。
その美しい道沿いにある石神遺跡付近の情景。
この場所も田んぼ沿いに綺麗に並んだ彼岸花が撮影できる。
ポイント⑤県道124号線沿い国営飛鳥歴史公園前の飛鳥川沿い
春の桜並木が美しい、飛鳥川沿い。
この場所は交通量の多い、県道124号線沿いなので彼岸花を楽しんで散策している人が多い印象。
紹介する写真の枚数はどんどん減っていくのそろそろ彼岸花の撮影も少々飽きてきたからか。
稲渕の棚田方面は路上駐車対策がされている。
さて、写真は稲渕の棚田なんだけど、この辺りは彼岸花撮影の駐車が多いせいか、道沿いにずらーと三角コーンが置かれており、彼岸花祭りの付近に駐車場はありませんと注意書きがあった。
でもこの辺りはそれほど彼岸花は咲いてなかったけどなぁ。
そんなに路駐が多いのかなぁ。
おまけ。
さて、彼岸花の撮影を満喫し、カメラ撮影はだいたい満足。
じゃバイクで走ることを楽しむことに。
ちょっと脇道で面白そうな道を見つけたので行ってみる。
いやいやこういう道いいわぁ。
で、ずんずん山道を登って行くと、なんとどちらの道も行き止まりだわ。
この付近は上畑というらしい。
しかたなく、来た道を戻りましょうかね。
来た道を戻ると、道の真ん中にこいつが・・・
この表情愛嬌あるなぁ。
ここまでレンズを近づけても逃げないとは・・・
かなり弱っている感じ。
カマキリって昆虫の割に黒目の動きがはっきり分かるのがコミカルだよね。
なんだよ、その顔。
で、帰りは再び石舞台近くまで戻ってきて・・・
カフェことだまでランチでも思って寄ってみたのだが、店内にはランチの待つ行列が・・・
で、あきらめて帰ってきてとさ。
まぁそんな一日でありました。
ではでは。