さて、今日は近所の山までカメラを持ってお散歩。
今日撮影した中で一番気に入っている写真。
本当は枯葉が舞う瞬間を撮りたかったんだけど、その瞬間はなかなか訪れず。
根負けしてあきらめましたとさ。
それでも光の差し込みが美しく、竹のトンネルがなんとも幻想的な1枚となったかな。
こちらはちょっと光の差し込みが弱い。
もっと光の面積が欲しかったんだけど・・・
前からこの辺りに神社があることは知ってたんだけど・・・
はじめて来たわ。
こんな谷間にあったとは・・・
なるほどこれじゃ農道からは見えないわけだわ。
あの死んだ竹藪までいきたいのだけど・・・
どうやって行けばいいんだろうか。
竹は死ぬ前に一斉に花が咲く。
あの竹藪も花を咲かせたのだろう。
死んだ竹藪ってちょっと珍しい写真が撮れそうなんだけどなぁ。
まぁそんな感じで小一時間ほど奈良の山の中を散策してきた。
で、ようやくここから本題。
望遠レンズの買い替えの話。
カメラを趣味として7年~8年ほどが経つ。
そしてレンズの購入は2年~3年に1回ぐらい。
今よく使っているレンズは
EF24-70mm F4L IS USM
RF24-105mm F4 L IS USM
の2本で、他に所有しているレンズは
SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
EF70-300mm F4-5.6 IS II USM
で、今回はEF70-300mm F4-5.6 IS II USMを買い替えようかなぁと。
4年ほど使用してきて、コスパ的には満足をしていたのだが、さらなるステップアップとしてもっとピントがパキッと合って、失敗を少なくしたい。
で、せっかくEOS Rが手元にあるのだからRFレンズだろってなるんですが・・・
そのお値段¥368,000!
というイカツイお値段。
7万円程度のいわゆるホビーユーズのズームレンズからいきなり5倍以上もする本格ズームにするか?
っていうか今まで購入したレンズって15万程度までなので。
私の撮影モチベーションレベルではちょっといきすぎかななんて思っている。
とりあえずものには段階があるのだし。
まずはEF70-300mm F4-5.6L IS USMで。
¥152,000だし。
このあたりで十分じゃないの。
なんて悩んでいる。
EF70-300mm F4-5.6L IS USMで撮影された写真のブログをいくつか見たりしているが、そりゃもう全然、クオリティが違うやんか。
ってなっている。
カメラを趣味として、今後も頻繁に撮影をするつもりなのを考えると・・・
初めからRFレンズに投資をして、長く使い続けるべきか。
それともEFレンズで、投資を抑えて撮影スタイルに柔軟性を持たせるべきか。
はたまた、いいレンズに出会ったことで撮影スタイルが変わるのか。
カメラを続ければ続けるほど目も肥える。
上を見ればきりがない。
そりゃ最上位機種にこしたことはないのだろうけど。
どこかで折り合いをつけないと。
30万円を超える超えないが今の私のレンズに出せるお金のボーダーラインになっているんだ。
カメラボディに出せるお金のボーダーラインも30万円かな。
みんなレンズにいくらまでだせる?
メーカー側も30万円の壁を意識した価格設定をしているように感じてたんだけど。
最近、30万円の壁をガツーンと超えて来るよね。
もう付き合いきれねぁやぁ。
そう思う反面、それだけの価値のレンズってどんなもんなんだ。
て思ったりもするもんだ。
なんて思う今日この頃。
ではでは。