暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

みんなレンズにいくらまで出せる?カメラレンズもカメラボディも30万円を超える超えないというボーダーラインがある。

f:id:kumakumakoara:20201103162432j:plain

さて、今日は近所の山までカメラを持ってお散歩。
今日撮影した中で一番気に入っている写真。
本当は枯葉が舞う瞬間を撮りたかったんだけど、その瞬間はなかなか訪れず。
根負けしてあきらめましたとさ。

それでも光の差し込みが美しく、竹のトンネルがなんとも幻想的な1枚となったかな。

f:id:kumakumakoara:20201103162754j:plain

こちらはちょっと光の差し込みが弱い。
もっと光の面積が欲しかったんだけど・・・

f:id:kumakumakoara:20201103162913j:plain

前からこの辺りに神社があることは知ってたんだけど・・・
はじめて来たわ。
こんな谷間にあったとは・・・
なるほどこれじゃ農道からは見えないわけだわ。

f:id:kumakumakoara:20201103163203j:plain

あの死んだ竹藪までいきたいのだけど・・・
どうやって行けばいいんだろうか。
竹は死ぬ前に一斉に花が咲く。
あの竹藪も花を咲かせたのだろう。
死んだ竹藪ってちょっと珍しい写真が撮れそうなんだけどなぁ。

f:id:kumakumakoara:20201103163505j:plain

まぁそんな感じで小一時間ほど奈良の山の中を散策してきた。

で、ようやくここから本題。
望遠レンズの買い替えの話。

カメラを趣味として7年~8年ほどが経つ。
そしてレンズの購入は2年~3年に1回ぐらい。

今よく使っているレンズは
EF24-70mm F4L IS USM
RF24-105mm F4 L IS USM

の2本で、他に所有しているレンズは
SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
EF70-300mm F4-5.6 IS II USM
で、今回はEF70-300mm F4-5.6 IS II USMを買い替えようかなぁと。
4年ほど使用してきて、コスパ的には満足をしていたのだが、さらなるステップアップとしてもっとピントがパキッと合って、失敗を少なくしたい。

で、せっかくEOS Rが手元にあるのだからRFレンズだろってなるんですが・・・

f:id:kumakumakoara:20201103170428j:plain

そのお値段¥368,000!
というイカツイお値段。
7万円程度のいわゆるホビーユーズのズームレンズからいきなり5倍以上もする本格ズームにするか?

っていうか今まで購入したレンズって15万程度までなので。
私の撮影モチベーションレベルではちょっといきすぎかななんて思っている。

f:id:kumakumakoara:20201103171247j:plain

とりあえずものには段階があるのだし。
まずはEF70-300mm F4-5.6L IS USMで。
¥152,000だし。
このあたりで十分じゃないの。

なんて悩んでいる。
EF70-300mm F4-5.6L IS USMで撮影された写真のブログをいくつか見たりしているが、そりゃもう全然、クオリティが違うやんか。

ってなっている。

カメラを趣味として、今後も頻繁に撮影をするつもりなのを考えると・・・
初めからRFレンズに投資をして、長く使い続けるべきか。
それともEFレンズで、投資を抑えて撮影スタイルに柔軟性を持たせるべきか。

はたまた、いいレンズに出会ったことで撮影スタイルが変わるのか。
カメラを続ければ続けるほど目も肥える。

上を見ればきりがない。
そりゃ最上位機種にこしたことはないのだろうけど。
どこかで折り合いをつけないと。

30万円を超える超えないが今の私のレンズに出せるお金のボーダーラインになっているんだ。

カメラボディに出せるお金のボーダーラインも30万円かな。
みんなレンズにいくらまでだせる?

メーカー側も30万円の壁を意識した価格設定をしているように感じてたんだけど。
最近、30万円の壁をガツーンと超えて来るよね。

もう付き合いきれねぁやぁ。
そう思う反面、それだけの価値のレンズってどんなもんなんだ。
て思ったりもするもんだ。

なんて思う今日この頃。
ではでは。