さて、今日は紅葉が見頃な奈良の秘境、みたらい渓谷まで。
で、その前にちょっと朝の腹ごしらえ。
休憩がてらによったのはこのブログではもうおなじみの「道の駅 吉野路黒滝」
バイクが2台写っているけどソロツーリングです。
いつもの串こんにゃくを朝食がてらにいただこうかと・・・
ん・・・煮卵なんかもあるじゃん。
えっ!煮卵やってんの知らんかったわ。
煮卵もええけどなぁ。
やっぱりここに来たらなぁ・・・
ってことでやっぱりいつもの串こんにゃくにした。
紅葉シーズンのみたらい渓谷はすっごい混むので、ここであまり時間を取りたくない。
サックと食べて、先を急ごう。
目指すは朝10時着。
さて、みたらい渓谷に到着。
予定通り、朝10時に到着。
が、遊歩道近くの駐車場はもう満車。
だいぶ離れた駐車場もどんどん車が入ってくる感じ。
やはり紅葉シーズンや川遊びシーズンは早めに来ないと。
みたらい渓谷って何よって方。
要約すると下記のことが書かれている。
みたらい渓谷とは、近畿の屋根、霊峰大峰山山上ヶ岳を源とする山上川(さんじょうがわ)と、近畿最高峰弥山・八経ヶ岳を源とする川迫川(こうせがわ)の合流地点付近をさし、エメラルドグリーンに輝く神秘的な淵や大小様々な滝と巨岩を縫い、底まで透けて見える清流が流れるまさに絶景!
川沿いに遊歩道があり、関西屈指の名ハイキングコースとして有名。
寺社仏閣などの紅葉は「いろはもみじ」という種類のものが多いのだが、ここ、みたらい渓谷の紅葉は木々の種類が豊富で葉の形、大きさの違うたくさんの紅葉が見どころ。
赤や黄色のまさに「錦秋」を生み出し、写真愛好家の評価が高くて有名になったらしい。
みたらい渓谷は、駐車場から歩いて3分でまるで秘境のような絶景が味わえる場所。
大阪から車で2時間とアクセスも良好なので、奈良県の吉野・熊野の秘境を手軽に楽しめる場所としておすすめ。
駐車場から少し歩くだけでこの山奥感。
朝の陽ざしを受ける山の木々が美しい。
駐車場から歩いて約15分でこんな崖っぷちの光景が楽しめる。
崖の上から、谷を流れる川と紅葉。
少々億劫な階段を登ると、色鮮やかな森へ。
魚の影が岩に写り込むほど透明度が高い川の水。
このあたりで遊歩道が途切れ、登山道となる。
なので、この辺りで引き返す観光客が多いのだが・・・
実は大きな岩を登って、岩から岩へ川をジャンプし・・・
岩の裏側に回ってみると・・・
ガクッと川側にちょっと崩れた遊歩道が続いているのだ。
この遊歩道まで来る人はいない。
落ち葉で覆われた遊歩道はそれほど人が歩いた形跡がないということ。
だからといってかなり奥まで行けるのかというとそうでもなく。
2つほどの滝を越えたあたりで道が途絶える。
行けることまで行った場所の光景はこんな感じ。
まさに自然のままの紅葉。
様々な色の木々の葉が重なり合って見事だわ。
って一人静かに感動していると・・・
人が4、5人とどんどんやってきた。
えっ!みんなあの岩をジャンプしてきたの?
そして、傾いた遊歩道を歩いて来たわけ。
いやいやみんな好奇心あるなぁ。
ここまで来る人は自分だけだと思っていたのに。
まぁみんなみたらい渓谷に来てみてよ。
それほど苦労せずに秘境の景色が楽しめるから。
ってことで今日はここまで・・・
ではでは。