やっぱりヨーロッパと同じにのまいを繰り返すことに。
ほぼ緊急事態宣言と変わらん医療非常事態宣言だわ。
ヨーロッパと日本とは状況が違うと思い込んでいるからなんだろうな。
結局は気温が下がって乾燥して感染拡大というシンプルな話だった。のかな。
今まさに夏である南半球ではコロナが終息しているというし。
国内の看護師不足がひっ迫した際は南半球から看護師の救援をいただくという提言もされている。
まさに災害として解釈をするという考えなんだけど・・・
で、大阪では重症患者数はこの2週間で倍近くに増えてるし、いつ重症化してもおかしくない患者も急増しているというから医療崩壊帷寸前。
非常事態宣言は当然だろう。
といえ、5月の緊急事態宣言ほど厳しいものではないといわれても・・・
そんなこと言ったら個々の受け取り方に差が出るだろうし、行動変容のさじ加減が難しいわ。
っていうか今回、医療がひっぱくしているから医療非常事態宣言って言葉を変えてきたのだけど、普通に緊急事態宣言の方が、緊張感があるんだけどな。
シンプルに緊急事態宣言と伝えて欲しかったわ。
すでに大阪のGo to トラベルの除外を受けて再び休業状態に入ったホテルもあるし。
日本橋に今年新しく出来たAPAホテルも11月29日から休業だったわ。
そうなるとUSJとかどうなるんだろう。
全国から大阪に来るなとは言われていない。
ただGo to トラベルキャンペーンからは除外されただけ。
で、年パスを持っている人が多い大阪府民は外出自粛でUSJには行けない。
こりゃUSJにとっては大きな損失なんだろうな。
開園するだけ赤字だろう。
で、さらに大阪府は不要不急の外出の自粛だから、映画館とか、海遊館とか、デパートとかも休業になるのか？
また大阪NHKの朝ドラ『おちょやん』の撮影中止とか。
大阪のテレビ局の番組制作にも影響がでるのかな。
もしかして医療非常事態宣言と言葉を変えたことで緊急事態宣言ほどの行動変容は起こらないかもしれない。
国内ではGo to トラベルキャンペーンが続いているし、海外との往来も緩和されつつある。
国民の気が緩むのも当然だ。
だからこそ、緊急事態宣言とインパクトのある言葉を使って欲しかったなぁと・・・
大阪府 新型コロナ対策本部会議を終えてそう思うのである。
って出席してたわけではないからね。
ただ中継を見てただけ。
ではでは。
