暮らしの顛末(くまくまコアラ)

40代サラリーマン、Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

大阪ミナミの中心地、法善寺横丁の夫婦善哉の野良ネコになにわ風情を感じる

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いやいや連日ポカポカ陽気が続きますなぁ。
過ごしやすくなるとみんな外に出たいよね。
今日は平日何だけど心斎橋には買い物を楽しむ人が多いわぁ。

法善寺横丁で、こちらは大阪ミナミの中心地、法善寺横丁。
雨上がりで濡れた石畳がこれまた風情あるよね。

法善寺横丁
今年初めて法善寺横丁に来たのだけれど・・・
藤山寛美さんの功績を称える展示が・・・
あれっこんなのあったっけかなぁ。

子供の頃によくテレビで見ていた松竹新喜劇。
劇作家、渋谷天外と天才的なアホ役、藤山寛美との人情喜劇は昭和の時代になにわを大いに盛り上げた。

周囲や家族からもアホ扱いされる藤山寛美が、クライマックスで人情味のある真面な言葉で締めくくるだけで、どっと大衆が湧いたんだよな。

ちなみに渋谷天外は、

「喜劇なんか、なくなる世界をつくるために、私たちは喜劇をやるんだ。」

と言ったという。

なんか沁みる言葉だよな。

世の中の不条理や不平に対して、うっぷんを晴らすために喜劇があるとするなら・・・
それらを無くし、うっぷんを晴らすなんて事そのものが必要がなくなる社会を目指す。

そんな社会を目指して渋谷天外は仕事をしていたのかも知れない。
そして渋谷天外や藤山寛美が愛した場所がこの法善寺横丁。

ちなみに大阪ミナミの法善寺横丁とは・・・

江戸時代、法善寺の参拝客を相手にした露店が始まり。
やがて道頓堀の芝居小屋や境内の寄席に足を運ぶ客らでにぎわう。
第二次世界大戦の空襲で本堂が焼失し、境内の料亭なども焼けたが戦後、盛り場として復活した。石畳の細い路地沿いに個性的な飲食店が軒を連ね、なにわ情緒あふれる食の街として、芸人や文化人らに親しまれ、小説や歌謡曲にも登場する。
平成14年と翌15年、2度の火災に見舞われたが街を愛する人々の後押しで、火災前の風情を残してよみがえった。

てな場所です。

法善寺横丁の野良ネコで、その法善寺 水掛不動尊の脇にあるのが、織田作之助の短編小説で有名な「夫婦善哉」。
現在、コロナで休業中なのだが・・・
休業中をいいことに夫婦善哉屋の前には野良ネコ達が我が物顔でくつろいでいる。
こんな光景ってそうそう見れるものではない。

法善寺横丁の野良ネコ

法善寺横丁の野良ネコ
なんかこのような光景も昭和の人情物語的な風情がうかがえるものだなぁと。

水掛不動尊に御参りをしている人々もこの野良にふと話しかける。

しかしネコはしらんぷり。

でもなんだかみんなこの野良ネコを見て笑顔なんだな。

人間模様、生活の柄、暮らしぶり、みたいな・・・

何とも言えないなにわの下町情緒。

なんかこれぞ昭和の横丁の風景って感じしない。

明日からまた台風並みの低気圧が日本列島を覆うらしいね。
北海道、日本海側では数年のあるかないかの猛吹雪になるのだとか・・・

なんか極端な三寒四温だなぁ。
ってことで今日もなにわの日が暮れる。

ではでは。