静寂感を感じる川面のリフレクション。
国道168号線からすずかけの道へと入ると、穏やかな天ノ川の水面に映る切り立った山の緑が美しい場所。
水の透明度が高いので川を泳ぐ鯉の姿も丸見え。
国道168号線から県道53号線を通って国道309号線へと抜ける。
この間のすずかけの道は約20㎞ほど。
国道309号線に近づくにつれ、天ノ川はどんどん渓流へと姿を変える。
渓流釣りを楽しんでいる人の姿を眺めていたらどこからともなく、鷹が飛来してきて、川の中の獲物を狙っているようだった。
すずかけの道は関西屈指の渓流釣りのポイントで、川遊びを楽しむためのキャンプ場もこの道沿いに集中をしている。
のんびりすずかけの道をドライブしていると、目の前に猿の群れが・・・
10匹ほどが道路を渡っていたのだが、慌てて車を停めてカメラを向けたのだが、ほとんど逃げてしまった。
群れのボス猿らしき猿がこちらを警戒して何度も振り返りながら山の中に帰ってしまった。
まぁ奈良の南側は人の数より猿の数の方が多いからなぁ。
昼食は道の駅「吉野路黒滝」にてきのこ汁とミニとろとろごはんをいただく。
まぁそんな一日だったとさ。
もういろいろと行き過ぎて、最近は新たなネタが無くなってきたんだよなぁ。
ドローンでも買って、新たな絶景スポットの魅力を伝える手法を変えようかなぁ。
そんなことを思ってもんもんとしている今日この頃です。
ではでは。