さてさて、前からずっと欲しかったバイク用の電熱グローブをようやく購入しましたよっと。
11月に予定していたツーリングキャンプが伸び伸びになって12月に決行するとの事になり、こりゃ防寒対策をしっかりしなければ・・・
これまで真冬のソロツーリングで手の指がつって何度も小休憩を余儀なくされるという経験があり、マスツーでそんなことがあったらみんなに迷惑をかける。
っていうのが私の背中を押し、ポチッっとな。
実用性のあるバイク用電熱グローブって1万5000円~2万円程度が相場。
KOMINEの電熱グローブがその代表なんだけど。
で、そのKOMINEよりも少々安くて、これはしっかりしてるんじゃないかと思えたのがHompresというメーカーのもの。
Hompresって聞いたことないんだけどね。
こちらが購入したHompresのバイク用電熱グローブ。
熱伝導率の高いカーボンナノチューブを使用し、線状ではなく面状に加熱をするのだそう。
価格は1万5000円ほど。
ほほう、メッシュの専用ケースが付いて来るのか。
後、長時間利用用のシガーソケットから給電が出来るアタッチメントとバッテリーの充電コンセント。
そしてこちらがグローブ本体。
第一印象としてはこりゃ本格的なバイクグローブの質感だなぁという印象。
まず気になるのは手にフィットするサイズが購入出来たのかどうか。
こちらはSサイズなんだけど手のひらはジャストフィット。
が、指先に多少の余裕がある感じ。
まぁでも許容範囲内かなぁ。
こちらが付属の3000mAhバッテリー2個。
設定温度は45℃/50℃/55℃/60℃の4段階で、45℃で5~6時間程度、60℃で3~4時間程度の持続時間だそう。
フル充電までの時間は4〜5時間との事。
約3秒の急速加熱とうたっているのだが・・・
ガスストーブじゃあるまいし、電気で3秒で温まるわけないじゃん。
これまで電熱ベストを3着も購入し、使用した経験からそんな急速加熱は体験した事ないんだけど・・・
って電源を入れたらマジで未体験の急速加熱でびっくりしたわ。
こんな事、電気で出来るんや・・・
って最近の技術の進歩に驚いた。
革素材はヤギの革を使用しているとの事。
タッチパネルも問題なく反応するし、こりゃAmazonレビューに書かれていたことは本当だったわ。
グローブの中の一部分だけが温かいというものではなく、カーボンナノチューブでグローブの中が全体的に温かいこの感じ。
体験してみてちょっとびっくりなんだけど。
こりゃ実際に真冬に使用するのが楽しみだ。
使用してみて、また感想などがあれば追記したいと思う。
ではでは。