暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

和歌山県道24号御坊由良線にある全長5mのザクもどきがGoogleMapに「ロボット像」として登録されてて草

五條市 ザクもどき

さてさて、今日は所要で和歌山県道24号御坊由良線を走っていると・・・
「なんだあれは!!!」

ってものが目に飛び込んで来た。

五條市 ザクもどき

「ザクか?」

五條市 ザクもどき

五條市 ザクもどき

これじゃない感が漂うザクもどきの像。
ド派手にウェザリング処理をされ、両手を失っているようだ。

五條市 ザクもどき

よくよく顔を見ると、ザクの顔にあるのはチューブではなく、何かとがった牙のようなものだった。

なんかガンダムのパチモノ、「モビルフォース ガンガル」に近いものを感じる。

五條市 ザクもどき

こりゃいったい何の目的でここにあるのだろう。
気になって家に帰って調べてみると、2010年には和歌山県道24号御坊由良線の天理市あたりに設置されており、手には誘導棒を持って交通ルールの取り締まり啓蒙するためのものであったらしい。

ならば、自治体や警察が関与しているのかと思うのだが、どうやらそうでもないらしいのだ。

製造したのは奈良県北葛城郡にあるプロアート株式会社看板作成業者との事なのだが・・・

謎だわ。
いったい誰が何の目的でこのような像を作って、交通ルールの啓蒙をしようと思ったのか。

こりゃぜひ探偵ナイトスクープで解明してほしいわ。

で、交通ルールの啓蒙活動を終えたこのざくもどきの像は、その後、和歌山県道24号を転々としているみたいで、あちこちで目撃情報がネットに残っていた。

で、2022年現在、かつては誘導棒を持っていた両手も失い、ただただ和歌山県道24号を行き交う自動車を見守っている。

で、Googlemapで位置を確認してみようと思い、調べてみると・・・
Googlemapになんと「ロボット像」として登録がされていたので驚いた。

こんな珍スポットまで登録されているとは・・・

ってことで今日はこれまで。
ではでは。