さてさて、今日は大阪を出発して、地道で天橋立までソロツーリング。
大阪から天橋立まで地道で行くと約4時間近くかかるらしい。
約2時間ほど走って、京都福知山うぶやの里ロードパークで小休憩。
大原神社と大原八景とな。
こんなのあるんだ。
こりゃしらなんだ。
またいつか散策してみたいわな。
っていうか結構雪が残っていて、かなり寒い。
でも電熱グローブのおかげで思った以上に快適なツーリング。
手先が温かいと体感の寒さがこれほど違ってくるとは。
京都綾部市、舞鶴市と峠を越える旅に雪国の情景。
少し霧雨みたいものも降ってきて天候不順なだわ。
さすがにすれ違うバイクの数も少ない。
まぁこんな真冬にわざわざ日本海に向かってバイクツーリングをする人って・・・
って感じだよな。
さてさて、ようやく京都丹後鉄道の撮り鉄スポットである由良川橋りょうへと到着。
撮影スポットの状況はこんな感じ。
海岸沿いの岩場に降りて、三脚を立てる。
恥ずかしながらかなり年代物のレンズを使用している。
EF70-200mm F2.8L IS USM。
約20年前に発売されたレンズなのだが、いまだに現役。トホホ・・・
由良川橋りょうは日本三景の天橋立で有名な観光スポットの一つ。
日本海の若狭湾に面して、海面すれすれの橋のわたるのんびりとした列車の光景が有名。
三脚の準備をしていると運よく上りの列車が・・・
京都丹後鉄道の気動車(ディーゼルカー)KTR706。
ちなみに京都丹後鉄道は2015年までの名称「北近畿タンゴ鉄道」でした。
上り列車が行った後、調べると約10分後に下り列車が来るという事でしばし待つ。
待っている間に舞い飛んでいるカモメを撮影。
イワシの群れでも回遊しているんだろうなぁ。
下り線でやってきたのはKTR803。
いや~ロマンがありますなぁ。
こういうのんびり感のある鉄道がなんとも魅力的。
さて、京都丹後鉄道の撮影を済ませてやってきたのは天橋立。
ここでお昼ご飯おば。
天橋立にはもう何度も来ているので天橋立観光はさておきご飯、ご飯。
橋立大丸本店で鯛茶漬けでも思っていたのだが、午後3時を過ぎていて、残念がら閉店時間だったわ。
うむむ。そんな~。
空腹に堪えながら天橋立にある智恩寺で帰りの無事をお願い。
とりあえず天橋立駅前まで来て、食事処を散策。
ちょうど駅前にあった松和物産というお土産屋さんで食事が出来るとの事で。
アサリ丼を注文。
こりゃなかなかに美味かった。
せっかく日本海まで来たので海鮮丼とかカニとか食べたいところなんだけど。
なんせ体が温かいものをすぐに求めている状態で・・・
天橋立駅の目の前にはなにやら雰囲気が良さげな日帰り温泉「知恵の湯」。
おお~入りてぇ~。
ゆっくり体を温めてぇ~。芯からほっこりしてぇ~。
なんて思うのだが、湯上りでまた約3~4時間かけてのバイク移動を考えると、絶対に湯冷めして風邪をひくパターンだわ。
また帰るのも遅くなるし。
天橋立駅でしばし撮影をして。
帰りに道の駅 海の京都 宮津に立ち寄る。
マンホールカードがもらえるとののぼりを発見して。
旅の記念に宮津市のマンホールカードをゲット。
さぁ、これからまた3時間かけて地道で大阪まで帰りますよっと。