暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

兵庫県の珍スポット。まるで異世界のような但馬大佛やら湯村温泉の夢千代館やら。

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さてさて、今日は兵庫県但馬方面をツーリング。
「道の駅 丹波おばあちゃんの里」に集合し、国道9号線で湯村温泉を目指す。

但馬大佛

まず訪れたのはこちら。
川会山長楽寺。
なんかここ日本じゃないみたいな光景。

但馬大佛

但馬大佛

但馬大佛

但馬大佛

ずいぶんと真新しい仁王像だこと。
こんなに立派なお寺なのに人がほとんどおらんがな。

但馬大佛

なんか中国みたいな情景。
ちょっと異世界に迷いこんだ感があるんだが。

但馬大佛

但馬大佛

但馬大佛

但馬大佛

もしかして新興宗教の施設なの?
なんて思ってしまうほど、新しく立派な境内。

但馬大佛

で、この大仏殿の扉の中に巨大な大佛様が祀られているわけだが、そのデカさに驚いた。

但馬大佛

但馬大佛

但馬大佛

但馬大佛

25m級の巨大な大佛様が3体も・・・
思わず「すげ~!」

いったいどんだけ金かけてんだよ~。
どうやら中国の仏師2万人が3年かけて製作。
クスノキの寄木作りで表面に金箔が貼られているのだとか。

もう一度いう。
いったいどんだけ金かけてんだよ~。

これだけ巨額のお金を奉仕できるスポンサーっていったい誰なんだよ~。
フリーメイソンか?それとも八咫烏か?
なんて都市伝説的な秘密結社の存在もまんざらでもないと思わせるほどの豪華さ。

但馬大佛

なんか見たことない拝み方してるし・・・
呪術のようにも見えなくないんだけど。

しかしながら高野山真言宗の古刹なのだそうだ。

但馬大佛は平成6年に完成したそうで。
そのスポンサーは相互タクシーで有名な相互グループの創業者なんだって。
こんなことを言うと罰当たりなのかもしれないが、バブリーな時代だったのかもしれないなぁ。

但馬大佛

これ見てよ。
里山にこんな立派な大仏殿がドドンと現れるんだから。
まるで映画のセット?
なんて思っちゃうよね。

なんか遺跡みたなのもあるし。

五重塔の上からの眺めは最高。
但馬の山々にはまだ残雪が残っている。

 

湯村温泉

さてさて、続いてやってきたのは湯村温泉。

湯村温泉

湯村温泉

湯村温泉

なんか兵庫県の温泉街って、湯村も有馬も城崎もよく似た情景だこと。

湯村温泉

裏路地みたいな細い道が結構多く、風情を感じる温泉街。
湯村温泉の観光案内所で、ランチが食べれる場所を教えてもらう。
どうやら湯村温泉にはランチをする場所は限られているらしい。

湯村温泉

観光案内所で教えてもらったのはここ。
cafe bloom。
昭和の温泉街の情景にはにつかわないオシャレなお店。

どうだい?
オシャレまくっとるだろ。

注文したのは但馬鳥のトリ南蛮。
いや~マジでこれ美味かったす。
タルタルソースも美味いけど。
タルタルなしでも十分ほど美味かったっす。

 

夢千代館

さてさて、続いてやってきたのは湯村温泉にある夢千代館。
昭和レトロな展示物が見れるのだとか。

夢千代館

夢千代日記?
なんか聞いたことあるなぁ。

夢千代館

なんか入口が秘宝館?
って感じ。

夢千代館

夢千代館

夢千代館

夢千代館

夢千代日記

夢千代館

夢千代館

どうやら湯村温泉って、1981年~1984年にかけてNHKで放送された吉永小百合主演の「夢千代日記」のロケ地だったんですね。
ドラマ放送後は「夢千代の里」として一躍脚光を浴びたのだそう。
なんか聞いたことあるなぁと思ったら「夢千代日記」って昭和のNHKドラマだったんですね。

 

さてさて最後は出石町へ。

出石町

出石町と言えば出石皿そば。
でもさっきランチ食べたからもうお腹いっぱい。

出石町

出石町

出石町

ほほん、これが但馬の小京都かあ。

出石町

出石町

ほんと蕎麦屋だらけだわ。

出石町

出石町

出石町

割と新しめのお土産屋さんもあったりする。
初めて来たけど、これほどコンパクトな小京都は初めてだわ。

ってことで今日はこれまで。
ではでは。