暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

最近気になっている奈良の靴下ブランド3つを紹介。今、奈良のアウトドアスポーツ用の靴下が熱い!

さてさて、今日は最近の気になっているものをご紹介。

奈良で連想するものは「大仏」「鹿」「奈良漬」「柿の葉寿司」などが一般的ですが、実は奈良はとある生活必需品の生産量国内ナンバーワンのものがあるんです。
「大仏」「鹿」「奈良漬」「柿の葉寿司」以外にも全国に誇れる産物があるんですが、他府県ではあまり知られてない。

それは何かといえば・・・
靴下。

靴下って微妙だな。
靴下の品質にこだわる人ってかなり少数派なような気もするけど・・・

私はモンベルのメリノウールの靴下を愛用しているのが、やはり良い靴下は長持ちするし、履き心地もいい。
で、夏の靴下はどうするか。

何かいい夏向けの靴下はないものかと奈良の靴下ブランドを物色しているってわけ。

ではなぜ奈良が靴下の生産量ナンバーワンなのか。
それは質の良い大和木綿の産地であり、その原材料を求めて腕の良い職人がこの地に集まって来たんだな。

そして質の良い加工業者が長きにわたって互いに切磋琢磨をしてきたことで奈良は国内屈指の靴下の産地をなったわけ。

そこでこれまでメーカーのOEMとして靴下を生産を陰で支えていた腕の良い加工業者が近年、独自性の高い自社ブランドを立ち上げて、他の靴下メーカーとの差別化戦略を始めている。

近年、奈良発の靴下ブランドが熱いんだな。
ってことで前置きが長くなったが、私が気になっている奈良のアウトドアスポーツ用の靴下ブランドをご紹介。

SUNNY NOMADO

asia-nomado711.com

国内でも数が少ないヴィンテージの製造機を職人さんが大切にメンテナンスをして作られた靴下。
耐久性の高い麻の糸を使用しており、大量生産で不可能な極太の糸を使った丈夫な靴下なんだとか。
しかもこのヴィンテージの製造機では1日に40足しか作れないんだって。
どんだけ丁寧に作ってんだよ。

個人的にはこのあたりの靴下が気になっている。

 

 

 

OLENO

oleno.jp

創業昭和10年の老舗靴下工業が2017年に立ち上げたブランド「OLENO」
そのコンセプトは都市生活の中で楽しみたいスポーツやライフスタイルシーンに、活動する事が楽しくなるような「ファッショナブルなデザイン」と、パフォーマンスを引き出す「活動を補助する機能」を兼ねそなえる、世界が驚いたOLENOプロダクトとの事。

あらゆるアクティブシーンに対応したアルティメットシリーズやら。

こちらはぶっ飛びの提案商品「HADASHI RUN」
靴を履かずに靴下でアクティブスポーツを楽しむというコンセプトの靴下。
鉄の8倍の強度を誇る高強力ポリエチレン繊維を使用しており、人間本来の「筋力」と「バランス力」を鍛える為に生まれた一足なんだって。

靴下だけで外遊びってちょっと面白そうじゃない。
コンビニとか入るのちょっと恥ずかしいけど。

 

 

ROTOTO

www.rototo.jp

最後に紹介するのは「一生愛せる消耗品」をコンセプトに靴下作りをしているROTOTO。

気になっているのはこのROTOTO FOOT BANDという靴下。
素足でサンダルを履くのって蒸れてベタついたりするじゃないですか。
で、「素足で履くより快適に」をコンセプトに開発した靴下だそうで、サンダルを履く時にこの FOOT BANDを履くと快適なんだって。
またサンダルで寂しくなりがちの足元のアクセントにも良さそうな。

 

 

まとめ

靴下にもこだわりを持って生活をするってちょっと上質な感じがするよね。
少しだけ良い靴下を履くだけで少しだけ今日1日の気分が良くなったりするのかも。
たぶん暮らしの質ってそんな少しだけのこだわりの積み重ねなんでしょうね。

ってことで今日は奈良のちょっと気になる靴下ブランドの紹介でした。

で、今日は午後から雨ということで午前中だけ近場で週末アドベンチャーをしてきましたよっと。

ではでは。