さてさて、今日は滋賀県の琵琶湖へ。
で、ここは道の駅 びわ湖大橋 米プラザ。
道の駅でしばし休憩し向かうのは・・・
この琵琶湖大橋を渡って、琵琶湖唯一の有人島である「沖島」。
琵琶湖には4つの島があるのだが、人が住む集落がある島はただ一つ。
「沖島」だけなんだな。
どうやら世界中に探してみても、淡水の島で人が暮らしている島な4島ほどしかないのだそう。
もちろん日本国内では琵琶湖の沖島ただひとつが淡水の有人島なんだな。
さてさて、琵琶湖の沖島に行くには当然、渡船に乗って行かないといけないのだけど・・・
渡船近くに沖島観光客用の駐車場があるのでここにバイクを停める。
漁港を見ると、おうぁ~海だ~。
って脳が反応するんだけど、海がじゃないですよ。
琵琶湖です。
この景色で潮の香りが全くしないので少々脳がバグる感じ。
現在の時刻は11時20分。
で、渡船の時刻表を見てみると・・・
なんと11時台はないのかよ。
12時15分まで待たないといけない。
まじか・・・
1時間近いロスだな。
渡船が来るまでしばし漁港を散策。
釣りを楽しんでいる人が多い。
ほほう、サビキだな・・・何が釣れるのかな・・・
なんて思わず思うのだが、いやいやここは琵琶湖で淡水だ。
よく見るとみんなワームを投げている。
こんな景色の漁港でブラックバス釣りとは・・・
ほんと脳みそが錯覚を起こす光景だわ。
で、海面ならぬ湖面を覗いてみると、大きなブラックバスの魚形が・・・
分かるかな・・・
体調30㎝以上はありそうだ。
そうこうしているとようやく渡船がやって来た。
沖島へと渡る渡船料は往復1000円。
船の中の券売機で切符を購入する。
渡船は50人ほどが乗れる船なんだとか・・・
この日は20人ほどが乗り込んでいた。
北海道の知床の観光船の事故が少し頭をよぎったが。
琵琶湖は波もないし、沖島までは約10分で到着するらしいし。
カズワンみたいな状況にはまずならないだろう。
いよいよ大海原へ。
ではなく大湖原へ。
ってややこしなぁ。
さてと、琵琶湖の有人島、沖島へ到着。
これだけ漁港感があるのに潮の香が全然しないだぜ。
ほんと脳みそがバグる感じだわ。
どう見ても海に来たわあ~。
って感じなんだけど・・・
で、ここからは島を散策。
沖島には約250人が暮らしており、漁港近くのエリアに住居が密集している。
基本的に車はなく、自転車か、徒歩での移動が多い。
もちろん信号もない。
沖島の何が凄いかって、この住宅の密集度。
自転車1台がようやく走れるような道に住宅が並んでいるんだな。
で、こちらが沖島にある奥津嶋神社に境内なんだけど。
めちゃめちゃ急な場所にあるんだな。
この屋根の密集具合凄くない。
火事とか起きたら大変だろうなぁ。
なんていつも思うんだよな。
これが境内の前の道なんだよな。
これじゃ祭りの日に屋台も出せないね。
ここからは沖島の道がどれだけ狭いかをご紹介。
続いて海岸線を歩く。
海岸線沿いにあった民宿。
やってるのかどうかわからないけど民宿もあるんだな。
なんども言うけどこの屋根の密集具合が凄いよな。
ていうことで、約1時間30分の沖島散策。
まぁ小一時間でだいたい島の散策が出来るような場所なんですな。
沖島から再び渡船で戻れる船は午後2時出発。
これを逃すと午後4時までないんだな。
なので早めに漁港に戻り、昼飯でもとも思ったのだが・・・
漁港で食べれるランチが少々お値段があれなもんで・・・
昼食を取らずにそのまま帰りの船に乗船。
再び大海原ならぬ、大湖原を約10分で駐車場のある港へと。
で、続いて帰りに近江八幡に立ち寄る。
花菖蒲と屋形船がいい感じ。
ってことで今日はこれまで、
ではでは。