暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

第7波で早めのワクチン接種をと言ってるのに市立病院でのワクチン集団接種が終了だと!(備忘録)

今日3回目のワクチン接種をした。
7月初旬まではもう3回目は打たなくてもいいかな。
なんて思っていたのだが、7月中旬から感染者が過去最多の都道府県が増えたことにより、少し考えを改め、接種予約をすることに。
市が行っている集団接種会場の案内を見るとモデルナしか選択肢がないとの事。

1回目、2回目ともに市立病院でファイザーを接種しているので、市立病院でファイザーの接種の予約をした。(つもりだったことが後に判明)

予約時間に市立病院に行ってみると雰囲気がかなり違っていることに驚いた。
1回目、2回目を接種した2021年10月、11月の時はコロナ接種会場の案内が沢山あり、コロナワクチン接種会場のエレベーターを降りた場所から、複数の案内人が立っており、熱を測り、消毒を促す係、問診票の記述漏れをチェックする複数名の係、通路には等間隔で順路案内係が立っており、診察室へと誘導する。
診察室も複数あり、空いた診察室を手際よく案内して接種者を裁いていた。
一人でも多くの人にワクチンをスムーズに提供するという熱量を感じたわけだ。

さて、本日もそれなりの熱量で集団接種を裁いているんだろうと思い込んでいた。

だが、駐車場に車止め、エレベーターで受付に行ってみると、コロナワクチン接種会場の案内が全くない。
っていうか声を掛けられることもなくしばらく広い受付会場に沢山あるあちらこちらの案内板を見渡してもコロナ、ワクチンの文字は見つからず。
市立病院はコロナ前の外来受付と同じ印象。

しかたなく、一番近い受付でワクチン接種受付はどこですか?
と尋ねると24番受付だという。

市立病院ってほんとデカすぎてどこがどこやら。
で、24番受付へとやってきてもコロナやワクチンの文字はない。

すると看護師さんが「ワクチン接種ですか?」
と声を掛けられてようやく接種券と問診票を手渡した。

私の中では「ええ~市立病院でのワクチンの集団接種ってここまで小規模なものになっているのか。」と意外だった。

で、無事にワクチン接種が終わり、接種券を眺めていると・・・

「えっモデルナ!」

あれ、ファイザーと確認して市立病院の予約を入れたつもりだったのに・・・

で、確認のために市立病院の予約サイトを眺めていると・・・
7月28日で、3回目、4回目のワクチン接種を終了いたしますとの情報が・・・

市立病院でのワクチン集団接種の終了という選択肢があることすら想像していなかった私。

ワクチン接種の規模がどんどん縮小していることを実感。
テレビの情報番組では、各地方自治体の長が3回目、4回目の早めのコロナワクチンの接種を促しているけど・・・
しかも大阪は大阪モデルを「赤色」に引き上げ、医療非常事態宣言を出した当日に市立病院でも集団接種を終了するとは。

ワクチン接種の利便性が損なわれているという事実と、昨年のワクチン接種の熱量の差を現場で感じて、なんかもやるところがあったので備忘録として書き留めておく。

ではでは。