さてさて、昨日は京都の観光スポット二条城へと行ってきました。
コロナが落ち着いて、海外からの観光客が来日するようになると、また行きにくくなるだろうし、今のうちにと。
また、夏の特別企画として、令和4年7月14日(木)~9月30日(金)の期間、『国宝 二の丸御殿・大広間四の間』の特別入室が可能なんですよね。
案の定、第一駐車場も結構空きがある感じ。
拝観料は大人1300円。
今年の6月に値上げとのニュースがあったなぁ。
ちなみに京都市民限定の年間パスポートもあるそうな。
お城の年パスって珍しいよね。
東大手門から城内へと入る。
東大手門を抜けると結構広いもんなんだなぁ。
東大手門を入るとまず目にするのがこちらの唐門。
二の丸御殿の正門である唐門。
切妻造でなんとも絢爛豪華なこと。
絢爛豪華な唐門を抜けると、さっそく二の丸御殿。
っていきなりクライマックスかよ。
当然、二の丸御殿の中は撮影禁止。
これが結構厳重にチェックされており、カメラの電源が入っているだけで注意をされた。
狩野派によって描かれた二の丸御殿の障壁画はそれはそれは見事でなうえ、いったい何室あるんだよって感じ。
・朝廷からの使者を迎える間
・来殿者が控える間
・大名と公式に対面する間
・徳川家に近しい大名や高貴な公家と対面する間
などがあり、それぞれに一の間、二の間、三の間なんてあったりするもんだから、同じような部屋なんだが障壁図だけが違うってなんて印象。
来客者の身分、徳川との関係によって会う部屋が変わるって凄いよな。
で、その部屋にある障壁画の数はなんと3600枚。
当然、二の丸御殿にある障壁図は模写されたものなのだが、その迫力と大きさに圧倒される。
当時の徳川家の力量を知るには十分であり、これほどまでにレベルが違うものなのかと思わされる。
当時、ここを訪れた公家や大名達もこの規模のデカさにレベルの違いをまざまざと感じたことだろう。
いきなりのクライマックスで、後はダラダラと城内を回る感じ。
こちらは天守閣跡。
1750年の落雷より焼失。
その後再建されることなく石垣だけが残っている。
この日は急な台風接近との事で空模様が微妙なんだな。
で、こちらはお土産物屋さんで見つけた夏限定の入城記念符。
600円かぁ~。
さて、場所は変わって嵐山へ。
二条城から車で約30分。
昼食を食べに嵐山まで。
で、頂いたのは九条ネギと鴨肉のうどん。
せっかくなので京都ぽいものを・・・
のど越しのよい細麺なんだけどしっかりとした歯ごたえでコシのあるうどん。
鴨肉は噛めば噛むほどに鴨肉の風味が口に広がる。
食後に散歩がてら嵐山を散策。
スヌーピーのチョコレート店にて。
おじさんからするとめちゃお高いチョコレートなんだけど、若い子には人気のお店でバンバン売れていくんだね。
いろいろ土産店を巡ってみたのだが、お漬物とか結局食べきれず残るしなぁ~。
なんて考えると結局何も買わずなんだなぁ。
見て回るだけで満足してしまう。
ってことで今日はこれまで。
ではでは。