いやいやめちゃくちゃ寒いですよね~。
10年に一度の寒波だそうで新名神の立ち往生とか観測史上最低の気温を各地で更新したりしてとんでもないことになっている。
こんな寒い日にさらに寒い地に行こうという好きものもいたもので。
めったとないこんな寒波の中、雪景色を撮影しに奈良県宇陀にある絶景スポットである龍王ヶ淵へとやってきた。
さっきまで吹雪いていたのに・・・
急に晴れ間が・・・
今回の寒波の特徴はこの急な気候の変動だな。
池の水がすべて凍っているかと期待をしていたが・・・
どうやらそこまでではなさそう。
龍王ヶ淵へと向かう道はこんな状況。
こりゃスタッドレスでないと入れない。
下の集落付近に車を停めて1㎞ほど歩いてやってきた。
先客にはアマチュアカメラマンが4、5名ほど。
龍王ヶ淵の半分ほどは凍っており、その上に粉雪が積もっている状態。
みんな10年に1度の情景がどんなものか気になってたのだろうな。
雪景色の龍王ヶ淵もなかなか美しいもんだ。
周りのカメラマンを眺めてみると、みんな広角、標準などで凍った水面を撮影している人が多い。
凍った水面に吹雪いた粉雪の軌道が薄っすらと残っている。
こういうのも自然現象として大変美しい。
ただ、構図が決めずらいんだよな。
悩みすぎて無駄に撮影枚数と時間が取られるんだよな。
ってことで今日はこれまで。
ではでは。