さてさて、今日は天気があまりよくなくどんよりとした空模様。
陽射しは期待できないので近場の公園で野鳥でも撮影してみようかな。
ってことでほとんど使うことがなくなったEF70-300mm F4-5.6 IS II USMを久しぶりに持ち出して奈良県営馬見丘陵公園へ。
馬見丘陵公園の梅林は見頃を迎え、メジロなどが飛んでこないかなと眺めていたものの・・・
ぜんぜん野鳥の姿はなく。
梅林でも撮影をあきらめて公園内をブラブラと野鳥を求めて散策。
すると目の前になんとも愛らしいジョウビタキのメスの姿が。
まるまるとした体がなんとも可愛らしい。
火打石をたたく音に似た鳴き声を出すことからジョウビタキという名がついたそうな。
日本で越冬する渡り鳥なんだな。
こちらもジョウビタキのメス。
こちらは春を告げる鳥のシジュウカラ。
馬見丘陵公園ではこのシジュウカラが沢山いた。
シジュウカラは動きがすばしっこいので撮影するのが大変。
近くで「パキッ!パキッ!」って音がするからなんだろうと思って観察しているとこいつだった。
シメという鳥でこの太く短いくちばしで木の実を嚙み潰すんだな。
その木の実を噛み潰す音が先ほどの「パキッ!パキッ!」って音だったんだ。
体調18㎝ほどの小さな鳥なんですが、木の実を割るほどのくちばしの力があるって凄いよね。
続いてはツグミ。
ツグミも日本で越冬する鳥でシベリアから大群で渡ってくる冬鳥の代表なんだとか。
最後はヒヨドリ。
最近では都市部でも見かける機会が増えましたね。
こいつなかなか器用な鳥でホバリング飛行などもやってのけるんですな。
ってことで今日はこれまで。
ではでは。