さてさて、みなさんご無沙汰しております。
約2か月間、ブログを書く気力が萎えておりました。
生存確認もかねて久々のブログ更新。
ってことで、南海トラフ巨大地震注意という異例の発表がされたお盆休み。
しかも連日続く猛暑でどれほどの人がお出かけをしているのだろう。
なんて思いながら下道で日本海へと目指す。
めちゃ道空いてるやん。
昭和の風情が残る京都舞鶴市の吉原入江の情景
やってきました吉原入江。
日本のヴェネチアと言われてますがこちらは観光地ではなく小さな漁師町なんですな。
入江の海面が住宅ギリギリまで来ています。
なんとも昭和レトロな素敵な景観。
ここまで海面ギリギリに住宅が建っているの珍しい。
まるで伊根の舟屋のようだわ。
海には満潮・干潮があるけど・・・
これは満潮時なんだろうな。
もうあと手のひらぐらいの高さで海につかりそうな印象。
非常に小さな漁師町なんだけど、昔の漁師の営みが感じられる光景。
なんだか「男はつらいよ」の寅さんがひょっこり歩いていそうな・・・
江戸時代、かつては田辺城の西側にあった吉原の漁師町ですが、大火事で焼きだされ、田辺城の東側に移り住んだ。
その時に漁の利便性を考え、人工運河の入江を造ったのだそう。
なるほど、だから日本のヴェネチアと言われているのか・・・
大人気のとれとれセンター海鮮市場へ
さてさて、続いてやってきたのは先ほどの吉原入江から車で約5分の場所。
とれとれセンター海鮮市場です。
広い駐車場の車の状況からしてもう大混雑なのが分かります。
市場に入るともう大賑わい。
市場で買った新鮮な魚介をその場で食べられる魚介のフードコートみたいな感じ。
お盆休みなので家族3世代で来たという人が目立つ。
岩ガキうまそう。
こういうの見ているだけでもテンションが上がりますよね。
海鮮丼屋は人気で長蛇の列。
せっかく来たのでたっぷりと食べたいのだが酷暑で胃が受け付けない。
せめて岩ガキだけでもと思って焼きガキを購入。
そりゃ焼きガキは美味いが・・・
安芸の宮島で食べた焼きガキは本当に旨かったなぁ~。
一度は泊まってみたい文人墨客の宿 清輝楼
さてさて、続いてやってきたのは舞鶴市の隣町である宮津市にある道の駅「海の京都 宮津」
この道の駅の隣に一度は泊まってみたい創業1600年の登録有形文化財のお宿があるんだな。
それがこちら文人墨客の宿 「清輝楼」
なんとも趣のあるお宿。
建物の中の構造が気になる外観。
古来より多くの文人墨客に愛されてきたという「清輝楼」
宿泊料金を調べると決して高級旅館というお値段ではないのだが・・・
1人宿泊のプランがなさそうなんですよね。
いや~残念。
ってことで今日は舞鶴一人日帰り旅だったそさ。
話は違うが、岸田首相、自民党総裁選に出馬しないなんてことをなんでお盆休み中に言ったんだ。
そういうことはお盆休み明けに言ってくれれば・・・
せっかくのお盆休みでのんびりしているのに・・・
なんか世間がざわつくのよ。
お盆休みぐらいゆっくりさせてくれ。
ではでは。