暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

【和歌山の珍スポット】桁外れに昭和感が残る和歌山市の七曲商店街へ

七曲商店街

さてさて、今日やってきたのは和歌山市にある七曲商店街。
全国には昭和感が残る商店街はまだまだ沢山残っていますが、七曲商店街がかもちだす昭和感はそんじょそこらの昭和感ではないようです。

なんとこの商店街のピーク時代は昭和30年代なのだとか。
さも田舎なのかと思いきやJR和歌山駅から車で15分程度の場所。

七曲商店街

七曲商店街

入り口からして最近流行りの昭和レトロという言葉の印象を飛び越えてくる。

七曲商店街

七曲商店街

七曲商店街

七曲商店街

七曲商店街

七曲商店街

七曲商店街

七曲商店街

七曲商店街

七曲商店街

七曲商店街

七曲商店街

七曲商店街

この雑多感が魅力的でもあったりする。

七曲商店街

商店街の天井を這う電線の数々。
こういう商店街はあまり見かけないよね。
他の写真にも天井を這う電線が写っているけど、この雰囲気が桁外れに昭和感をかもちだしている要因の一つではあるな。

七曲商店街

七曲商店街

七曲商店街

七曲商店街

七曲商店街は戦後の昭和24年にこの地にバラック建ての商店が建てられ、市場として復興したのが始まり。
昭和32年に七曲商店街協同組合が組織されたとのことなので、この商店街は昭和32年当時からの佇まいということなのだろう。

初老のおっさんが子供の頃によく通った商店街を懐かしむよりも、さらに古い商店街の情景が今なお残る全国的にも非常珍しいスポットなのではないだろうか。

ってことで今日はこれまで
ではでは