夫婦別姓が総裁選の注目争点と一つとなっているが、本当にそこが争点なのか?
私たち国民の悩みは別の場所にあるのだと感じている。
実際、夫婦別姓となった場合、その夫婦の子供の性はどちらを名乗ることになるのだろう。
父親の山本家を名乗らず急に母親の鈴木家を名乗って、その後代々山本家は鈴木家にかわるのだろうか。
そもそも欧米もしくは世界基準になぞるように日本の良い文化・習慣を見直そうという議論になっているが、そろそろ欧米よりも我が国の文化の方が優れいてる。そして世界を引っ張っていくのは日本文化だという気概を持った政治家はいないものだろうか。
日本の戸籍は素晴らしい文化であるのか、それとも村社会独特の風習・習慣であるのか。
多様性・選択肢の自由という上っ面の議論だけで日本文化の風習・習慣の良しあしの議論まで深堀されていないことはどうなのだろう。
治安の安定、犯罪率なども戸籍という家系の存在は少なくないと思う。
なんだかなんでも欧米文化にいいようにハンドリングされていて、日本文化を解体していく政治家が多いような気がするんだな。
ということで今日はこれまで。
ではでは