暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

世界最大の無印良品に行ってきた。古家具という新たな販売戦略が面白かった。

さてさて、今日は奈良県橿原市のイオンモール橿原までやってきた。
3月1日にさらに敷地面積が増えて西日本最大級のイオンモールとなったそうな。

その広さ22万4000平方メートルで東京ドーム4個分。

 

で、今話題なのが、世界最大の売り場面積の無印良品。
関西圏の情報番組では各社、この無印良品からの中継を放送し、その凄さたるやを伝えている。

 

まぁデカいな。
無印良品もデカいけど、イオンモール自体がデカいから、遠くに見える無印良品がはるかかなたに見えて、みんね遠いわ!とぼやいていた。

 

さて、この無印良品で面白かったのがReMUJIというゾーン。
他の無印のお店にはないリユース販売をしているのだが。

 

古民家にあるような家具とか廃材を活用した家具などをメンテナンスして販売しているんだな。

 

店内にはこのようなリサイクル工房のようなものがあり、スタッフが古家具をリペア・クリーニングをしている。

 

使いこまれた桶やスツールなどもあり、これまでにない無印良品の品ぞろえとなっている。

 

また、日本の古家具もあり、水屋など味わい深い(水屋って関西弁で食器棚のこと)

 

昔の小学校にあったような木製の椅子も売っている。
価格は2,990円。
ちょっとしたインテリアなんかにいいかも。

 

非売品なんだが、古いオルガンなどもあって、ブラブラと店内を眺めているだけでも面白い。
ただただ世界一の売り場面積ってだけじゃわざわざここまで来ないもんね。
ここにしかない無地良品ということなんだろうね。

水屋やタンス、棚のような古家具は1点ものなので今日あるものが明日あるとも限らない。

1か月後、半年後、これらの古家具の商品サイクルがどのようになっているのかが気になるところ。

いやはやこれだけの敷地面積って奈良だからこそ出来たんだろうな。

 

 

 

さて、イオンモールを後にして、腹が減ったので大和高田市にあるラーメン屋「ひだるか屋」へ。
初めて来るラーメン屋なんだけど、ここのラーメンがめちゃめちゃ美味しかったのでご紹介。

お店は小さく、お父さん、お母さんの夫婦で営まれているお店。

 

この塩ラーメンバターのせがめちゃ美味い。
あっさりスープにバターのまろやかさ。
このシンプルなラーメンって今ではなかなか食べれないものなのだ。
わざわざ奈良まで来て食べたくなる味だわ。

奈良のラーメンといえば彩華ラーメンなどのスタミナラーメンが抜群に有名だ。
最近では各店、手法を凝らしたラーメンが多い中。
写真を見ただけで味が想像できるこれぞ、ザ・塩ラーメンというお店があることがありがたい。

いやいやいいお店見つけたわ。

ってことで今日はこれまで。
ではでは。