暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

新鮮な魚を食べるためだけに和歌山県御坊市までバイクツーリング

さてさて、今日は海の日ですな。
ニュースを見てると全国あちこちで海や川での水難事故が多い。
まだ夏休みが始まったばかりだというのに。

で、私はというと海の日なのでやっぱり海が見たい!
ということで、新鮮は魚を食べに、わざわざ和歌山県御坊市まで行ってみようかなと。
朝早くに家を出て、道の駅「串柿の里」までやって来た。

このくそ暑い日によくバイクに乗るよなぁ~。
なんて他人のバイクを眺めながら自分もバイクで来ているのである。

 

和歌山県海南市から有田市へと向ける峠道。
市街地の熱風から、峠さながらのさわやかな風へと変わる。
夏らしい低い雲に向かってバイクを走らせるのが気持ちがいい。

 

それにしても良い天気だ事。

 

で、やって来たのは和歌山県御坊市にある「はし長水産直売所」。
関西圏のメディアでよく紹介されている水産直売所だ。

ポツンとある水産直売所なので、観光ついでに寄るという場所でもなく、なかなか行けずじまいだった。

後40㎞ほど南に行けば南紀白浜なんだけどね。
で、今日はここを目的にだけにわざわざ和歌山県にまでやって来た。

 

店内には大きな生け簀。
もうこの光景で観光気分のテンションが上がるしょ!

 

生け簀を覗いてみると立派なヒラメ。
こういうの見ているだけで楽しい。

 

こちらは鯛だ。

 

そして、岩ガキ、サザエ、アワビ。
どれも旨そうなものばかり。

 

で、市場に併設されている食事処で、市場の新鮮な魚介類をいただくことができる。

 

食事処にはメニューはあるが、市場で買った魚介類も調理をしてくれる。
私はてっとりばやくメニューからいさき姿盛定食をいただく。

 

身の弾力が半端ない。
まさにプリップリッ。
この身の張りは新鮮な証拠だな。
こりゃ白ご飯がすすむ。

そしてまた白米が美味いだわ。
おかわり150円だけどおかわりしたわ。

 

 

さあ~和歌山県に来た目的も果たせたし、海でも見ようかと海岸沿いに来てみたけど。
なんか残念な曇り空。

 

さて、海の景色はあきらめて、JR御坊駅までやって来た。
もっと田舎っぽい古い駅舎なのかなぁと思っていたけど。
割と近代っぽい駅舎。
さすが特急くろしおの停車駅だわ。

 

駅前のロータリーはこんな感じ。
大きな建物は目の前にあるホテルの建物ぐらいか。

 

駅前には観光案内所兼お土産物屋もあった。

 

さて、二階一族の強固な地盤であった和歌山県で二階さんが落選。
まぁ自民党にマンネリ感が漂うご時世だし。
世襲とあったらなおさらね。
それでも自民党が40議席も取るとは思わなんだ。

こりゃ地方の年より自民党地盤があるかじり地方創生なんて進まんわけだわ。
結局、若者が多い都心部だけが野党圧勝という。
このまま地方は田舎の年よりばかりのほうが自民党には都合がいいってことか。

 

さて、選挙は愚痴はさておいて。
駅の中はこんな感じ。
結構立派な駅なんだなぁ。
みどりの窓口なんかもある。
ちなみに和歌山県御坊市の人口は約2万人。

 

で、こちらは駅舎内に展示されていた宮子姫の像。
チェンソーアートなのらしいのだが。

 

チェンソーで彫られたとは思えないほど端正なお顔。
なのだが。

 

ビミョーに視線が合わない感じがなんとも不気味に見えたりもする。
どこみてんのさ!

 

ということで、御坊駅を後にして大阪へと地道でブラブラと撮影しながら帰るとしますかな。

帰り道の道の駅九度山にて。
近くの紀の川で川遊びをする家族連れの車で終始満車状態。
こういう時はバイクって便利だわ。
二輪駐車場はガラガラなんだよね。

ってことで今日はこれまで。
ではでは。

 

新・鉄道ひとり旅 #47 和歌山線 編

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