暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

大阪、河内の奥座敷、南河内の秘境のラーメン屋、今話題の甘南備ラーメン「麺処 松もり」

さてさて、今日は大阪、河内の奥座敷とも言われる河内長野市、富田林市がある南大阪エリアへ。

大阪で一番標高が高い1125mの金剛山の麓であり、楠木正成ゆかりの地。
難波から南海高野線の急行に乗ると約30分程度で河内長野駅である。

また、南河内の歴史と文化を象徴する古刹、観心寺も有名。
役行者小角が開創、後に弘法大師空海が真言宗の道場とし、高野山を開くための拠点にもなった寺院。

そんな観心寺から車で約5分の場所に、
今、話題の秘境のラーメン屋がある。

 

こちらが話題のラーメン屋。
甘南備ラーメンの「麺処 松もり」だ。

甘南備とはこのお店がある地域の事をいう。
場所は大阪富田林市甘南備1015。

 

お店は田舎でよく見る豪農の御屋敷といった感じ。
建物の裏に駐車場があるものの、駐車スペースに余裕はなく、4、5台ほどが停められる。
しかし平日にも関わらず、ひっきりなしにお客さんが来るので、車は入れ替わり立ち代わりの状態。

 

割烹料理屋のような上品なのれんがかけられているので入店時に少し緊張感が高まる。
お店の佇まいもお屋敷なのでなおさらだ。

 

しかしながら、玄関に入るとお店の方の丁寧な案内で少し安心。
お店の前に名前を記名する紙があるということは平日の12時前でもういっぱいなのか。

 

お店の玄関口にメニューが置いてあり、お店に入る前に注文をする仕組みのようだ。
お会計も着席前に済ませる。

私が入店する時に、朝一のお客さんとすれ違ったが、「朝から並んでもらってありがとうございます。」とお店の方が声をかけていた。

なるほど、平日の開店前から並ぶほどの人気ぶりなのか。

 

注文と会計を済ませて、店内に入ると落ち着いた和室にテーブル席が数席。
客層はというと老若男女。
私のようなラーメン好きのぼっちおじさんもちらほら。
また、カップルで来る人も多いが、先ほど玄関ですれ違ったのはおじいさん数人であった。

 

で、注文したのは甘南備ラーメン1玉、1200円。
ラーメン鉢にもこだわりを感じる。

まずは出汁の香りがかおる。
見た目はあっさり風の出汁なのだが、しっかりと出汁の味がしみわたる。

宗田鰹・ウルメ・片口イワシ・真昆布などから取った魚介系淡麗スープとのこと。

と聞くと、ガツンと魚系の出汁なのかと思いきや。

関西風の出汁ではないか。
こりゃ老若男女、関西人なら好きな味だわ。

煮卵やヤングコーンにもしっかり出汁がしみ込んでいる。
おでん。
とまでは言わないが、しゅんでる。

これは旨い。
しかも上品だ。

大阪、河内の奥座敷まで来て食べたくなる1品。
人気が出るのも分かる。

こりゃ特別感のあるラーメンだな。
小食の女性にも0.5玉、1050円メニューもあるので、出汁を楽しむだけでもいいかも。

 

「出汁惜しみ」という出汁の冷凍お持ち帰りスープなどもあったりする。
関西は出汁文化。
出汁の良しあしを堪能したいという人にもおすすめのラーメンである。

って、出汁の良しあしは食っているだけの私には良くわからないけど。
京は持ち味、浪速は食い味だから。

 

ってことで今日はこれまで。
ではでは。

 

 

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