暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

リニューアルされた兵庫県たんば恐竜博物館は大人も楽しめる観光スポットだった。丹波篠山市に黒豆の枝豆を買いにくバイクツーリング

さてさて、今日は兵庫県の丹波篠山市までバイクツーリング。
まずは兵庫県福住の伝統的建造物群保存地区にて休憩がてら撮影。
台風の影響で天気はイマイチだが、日差しにさらされることがないので快適。

 

で、やって来たのはこの街道。
川代恐竜街道っていうんだけど・・・
恐竜街道って名前が面白くない?

実は2006年にこの街道沿いで日本最大級の恐竜の化石が発見されたんだ。
恐竜の大きさは12m~15m。
ブロントサウルスの全長が22mほどなので、小さく思えるが日本では最大級の恐竜。
恐竜と言えば福井県が有名だけど、ここ兵庫県丹波市でも恐竜推しなんだ。

で、こちらは丹波竜の里公園。
そしてこちらが丹波市で発見された恐竜。
学名は「タンバティタニス・アミキティアエという。
普通にデカいよね。

 

丹波竜の里公園には現地の新鮮野菜や恐竜グッズを売っているお店もあった。

 

で、やって来たのはこちら。
たんば恐竜博物館。
2025年7月12日にリニューアルオープンし新しくなった。

入館料は大人300円。
博物館にしては思った以上に安い。

 

入館料300円なので期待はしてなかったが、これがなかなか面白かった。

 

いやいややっぱ丹波竜デカいよ。
館内も真新しく、ミュージアムぽくっていい感じ。

 

腰骨や肋骨などが発見されたのだとか。

 

実物大のレプリカの展示が迫力があってテンションが上がる。

 

ガストニアという恐竜らしいが、なんかモンスターハンターの世界を見ているみたいだ。

 

トリケラトプスは子供の頃に好きだった恐竜。

 

こいつの頭蓋骨もかっこいい。
名前は記録し忘れた。

 

こいつはナストケラトプスという名らしい。

 

こいつはディアブロケラトプス。
角のある恐竜でもこれだけ種類があるとは。
そしてそれぞれ骨格が違って面白い。
実物大のレプリカなので迫力もあり、ただただカッコいい。

 

こいつは肉食恐竜のアクロカントサウルス。
全長12mほどもあったそうだ。

 

で、この骨格は言わずと知れた恐竜の頂点。
そうティラノサウルスだ。
全長13mでトリケラトプスを捕食するという。
子供の頃の恐竜図鑑でティラノサウルス対トリケラトプスのイラストをよく目にした。

 

この歯のいかつさは半端ないよね。

 

で、こいつはタルボサウルスという。
ティラノサウルスの亜種で、ティラノサウルスよりもひと廻り小さい。
ティラノサウルスのアジア種という説もある。
このあたりの恐竜の亜種って私が子供頃に知っている恐竜知識よりも進歩していて面白かった。

 

こいつはズニケラトプス。
トリケラトプスへと進化する過程の恐竜だったらしい。
へぇ~そんなの知らなんだ。

この坊主頭の恐竜は子供の頃から知ってるぞ。
頭突き攻撃する石頭恐竜だな。
パキケファロサウルスという。
あれ、そんな名だったっけ。

 

いやいや、めちゃくちゃカッコいい恐竜ばっかりでただただ面白い。
学術資料とか、発見された経緯とかではなく、恐竜のカッコいい模型ばかりを展示している感じ。

こりゃ子供は興奮するよね。
だって大人の私でもテンションあがるもの。

 

 

で、続いてやってきたのは兵庫県丹波市の柏原観光案内所。

 

ここで、兵庫県丹波市のマンホールカードを頂く。

 

で、観光案内所の目の前にある珍スポットがこれ。
木の根橋という。
大きなけやきの木の根が川を渡って伸びている。
調査したところ樹齢1000年とか言われているそうだ。
それだけ長い年月だと、木があるところに川が出来たという事かもしれん。

 

さぁさぁ、最後にやって来たのは丹波篠山市の観光地の中心街。
この日は黒豆の解禁日ということもあり凄い人。
駐車場難民が多く、道路も混雑している。

 

みんな秋の味覚、丹波の栗や黒枝豆を求めて多くの行列が出来ている。

 

相場としてはだいたい一束1500円。
黒豆の枝豆を食べたらほかの枝豆が貧弱に思えるほど旨いんだ。

 

ってことで一束買って帰るとするかな。

 

ってことで今日はこれまで。
ではでは。