暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

紅葉を見に奈良県吉野まで。ちょっとまだ早かったようだ。

さてさて、今日は10月24日から紅葉のライトアップイベントが始まった奈良県吉野へ
桜の紅葉は早く、10月中旬、下旬に紅葉が始まり、11月初旬には落葉すると聞く。
なのでどんなものか見に来たがまだまだ紅葉には早かったようだ。
さらに小雨もちらついている。

 

一部分ではあるが綺麗な紅葉が見れる箇所もちらほら。

 

紅葉の撮影で散策していると足元にはルリセンチコガネ。
奈良公園や吉野など紀伊半島の一部にしか生息しない貴重な昆虫。
奈良公園の宝石とも言われ、奈良公園では採取が禁止されている。

 

さて、やって来たのは南朝の皇居があった場所。
また、豊臣秀吉が盛大な花見を行った場所でもある吉水神社。

 

吉水神社と言えば一目千本の桜の絶景ポイント。

 

そしてこちらが紅葉の一目千本の景色。

 

ここ吉野でもクマ出没注意のアナウンス。
奥千本付近でクマの目撃情報ありと・・・
この後、奥千本まで行こうと思っているのだが・・・
ちょっと気を引き締めて行かんと。

 

金峯山寺の蔵王堂にて、旅の安全祈願。
クマに出会いませんように。
金峯山寺のご本尊は3体の青い蔵王権現。
桜と紅葉のシーズンに合わせて御開帳が行われる。
拝観料は1600円。
なんかものすごく値上がりしててびっくり。

 

奥千本行きのシャトルバスが来るまでしばし散策。

 

吉野に来たなら、ここで柿の葉寿司を買うべしと言われる柿の葉寿司の名店「ひょうたろう」

ここの柿の葉寿司は買ってすぐに食べてはいけない。
常温で1日寝かせて翌日食べるとしっかりと旨味が馴染んで絶品の柿の葉寿司となる。

 

で、鯖寿司8貫をお土産に購入。
1400円。
しっかりとした木箱に入っているので上品なお土産品だ。

 

さて、シャトルバスに乗って奥千本へと向かう。

 

このシャトルバスがまるでジェットコースターのようで面白かった。
離合が難しい狭い山の崖道をスピード上げてぐいぐいと登っていく。
狭いカーブでは脱輪しやしないかと思うほど、崖際を通る。

 

奥千本へと到着。
大学生と思われる学生が多かった。
ここから中千本へと撮影スポットを巡りながら下る

 

さてと約1時間かけて中千本まで下ってきた。

 

で、腹が減ったので飯をくらう。
にしやというお店へ。

 

注文したのは山菜うどんと柿の葉寿司のセット。
1200円。

 

うどんももちろん旨いけど、やっぱ柿の葉寿司は旨いよな。

 

さてと、そろそろ帰るとするかなぁ。
これから紅葉を見に吉野に行く予定がある方は今どれぐらい紅葉しているのかの参考までに。

ってことで今日はこれまで。
ではでは。