
さてさて、今日は11月1日。
大阪、高安駅にてきんてつ鉄道まつりが行われる。
そこで、2026年1月から大阪線・名古屋線などで一般運転される新型車両「1A系」がお披露目されるということで・・・

大阪、近鉄高安駅までやってきた。
高安車庫にてきんてつ鉄道まつりが行われているため、駅ホームには鉄道好きの大人から、乗り物好きの子供や家族連れが多い。

駅の出口からきんてつ鉄道まつりの会場入り口までは多くの人がづらづらと歩く。
普段ではあまり見ない高安駅前の光景に行き交う車のドライバーは何事かと不思議そう。

お昼前に会場に到着。
もう沢山の人で賑わっている。
過去に五位堂駅での開催で16000人が来場したそうだ。

で、早速見えてきた新型車両「1A系」
あれ!近鉄の通勤電車って赤色じゃないの。
2024年にデビューした「8A系」も往年の近鉄らしい赤色だったのに。
そうなんです。
今回の新車両は青色。
近鉄の一般車両として青色が採用されるのは初めて。






みんなどう思う?
「8A系」は赤、「1A系」は青。
実際に見てみたけど、ちょっと特別感がある気がする。
一般車として沢山みると見慣れていくんだろうけど。


この「1A系」は一般車両で初めて、バリアフリートイレが設置される。


青空のリフレクションを受ける青い車両も美しい。
伊勢・志摩あたりを走ると空の青、海の青とともに映えるかもしれない。

それにしてもグッズ販売に並ぶ長蛇の列。
グッズの購入目的だと朝一には来ないとな。

で、どんなものが売っているかというと・・・
8A系、1A系の新商品があるみたい。

ちなみに駅弁も販売している。
この日は13時には完売。



こちらは吉野行きの観光列車、青の交響曲(ブルーシンフォニー)?
あれ、近鉄大阪線と南大阪線は線路幅が違うはず。
と思って調べてみると、こちらは入換車と呼ばれ、鉄道構内などで車両の運搬や連結などを行うための作業用の列車らしい。
なるほどだからやけに汚れているのか。

普段は入れない車庫に入れるのも鉄道まつりの醍醐味。


なんか鉄道を見るのも楽しいけど、車庫の中をマジマジと観察するのも面白い。

洗車体験というイベントもあるのかぁ。
こちらは事前予約制なんだな。

当選した人達が乗り込んで、車庫の奥の洗車場へと向かう。


車庫の中でもシミュレーターやらの体験イベントが多数行われていた。



で、こちらは団体専用貸切列車の「かぎろひ」
高安駅と五位堂駅間を乗って体験するイベントがあったんだけど、事前予約受付スタートの9月30日にネットで申し込んだのだが、すでにキャンセル待ちとの事だった。

高安車庫では小さな子供も楽しめるように射的や輪投げなどの縁日も出店しているので、子供を連れてのお出かけにもいい。
入場無料だしね。
明日も10時からやっているので興味がある人はぜひ。
ってことで今日はこれまで。
ではでは
