


運慶の初期作、国宝 大日如来坐像を見に、奈良県の円成寺へ
さてさて、今日は奈良県奈良市にあります古刹、円成寺へ。
ここには運慶の初期作である国宝 大日如来坐像が祀られている。
今回訪れた目的はこの運慶の初期作をぜひ見たいという思いである。
円成寺は、天平勝宝8年(756)、聖武天皇・孝謙両天皇の勅願により、鑑真の弟子・虚瀧(ころう)という僧が開創したと寺伝にて残されているが、実際は平安時代、万寿3年(1026)加賀の修行僧・命禅が十一面観音を祀られたのが始まりである。
江戸時代には寺中23寺、寺領235石を有する寺院だったが、明治維新の廃仏毀釈で寺領を失い、現存する建物ののみとなった。

まず目に留まるのは楼門。
境内の入り口には苑池が広がっており、池の向こうに楼門が見える。
池の手前が現世、池の向こうが浄土と考える浄土式と、池に舟を浮かべて回遊し、景色を楽しむ舟遊式を兼備した平安時代の庭園である。


こちらは阿弥陀堂(本堂)
鎌倉時代に藤原時代の阿弥陀堂様式の規模・様式をそのまま再建されたそう。
阿弥陀堂には4本の柱があり、その柱には浄土からお迎えに来る25の菩薩が極彩色に描かれている。
ご本尊は阿弥陀如来坐像で、本堂の厨子の静かな暗がりの中で、ひときわ金色の輝きをはなつ。
ふくよかで丸みのあるそのお顔は、仏様の包容力を感じさせる。






本堂の前には多宝塔。
2017年まで、運慶の初期作である国宝 大日如来坐像はこの多宝塔にて安置されていたが、保存を万全にするため新たに建てられた想應殿(そうおうでん)で安置されている。

こちらがその想應殿(そうおうでん)。
この奥に大日如来坐像が安置されている。


運慶が25歳頃の初期作。
造立には11カ月もの月日がかかったようで、これは通常の工期の約3倍だという。
この工期の長さを考察してみると、ほかの仏師との合作ではなく、運慶一人で彫ったのではと考えられるそうだ。
また、台座内に運慶直筆の墨書きが残っており、保存状態もよく、はっきりと墨文字が読み取れる。
この墨書きも一緒に展示されている。
何を隠そう、この墨書きの発見が運慶作だと分かった理由。
その墨書きには安元元年(1175)から製作が始まり、翌年10月に納品。
これを造ったのは「大仏師康慶の実弟子・運慶」と記載されていた。
また、ギャラとして上等な八丈の絹を43疋受け取ったことまで書かれていた。
もみあげの細部に至って表現されており、その造形は肌の弾力すら感じる。
残念ながら金箔の大部分ははげ落ち、木材の地肌が黒光りしているが、それがまた肌のつや感にも見え、それがまたこの仏像の魅力である。




円成寺で紅葉の撮影

さてさて、円成寺の苑池沿いで紅葉ポイントを見つけたので撮影。




紅葉の木漏れ日が美しい場所だったのだが、思ったほどその感動を写真に収める事が出来なかった。
我が腕の無さを嘆く。
カントリーカフェ ハーブクラブでハンバーグランチをいただく

さて、先ほどの円成寺から車移動すること約20分。
国道369号線沿いにあるカントリーカフェ ハーブクラブへ。
モンベルのロゴが記載されているので前から気になっていたカフェ。
モンベルフレンドショップの一つらしい。


山の峠に突然大きなカントリーハウスが出現という感じ。

モンベルのお店もあるんだ!
へぇ~すごいな。



お店は小さいながらも品ぞろえは多い印象。
ほほう、こんな場所にモンベルショップがあるとは知らなんだなぁ~。

さて、目的は食事なので、カフェの店内へ。



店内めちゃ広いし、きれい。
ほほう、こんな場所だったのかぁ。



スペアリブ、ハンバーグ、チキンにオムライス。
カレーの種類も豊富だわ。


で、注文したのはハンバーグランチ。
1800円。
スパイスがきいたハンバーグにたっぷりチーズ。
野菜本来の味が楽しめる大和野菜。
最近無性に洋食が食べたくなるので、このボリュームはありがたい。
ちなみにこのお店は障がい者支援を行っている社会福祉法人 青葉仁会が運営しているお店で、お店では障がいのある方が働いている。



さてさて、今日はどれぐらいバイクが集まっているかなぁ~と。
帰りに針インターを覗いてみた。
私はというと今期はもうバイク終了。
比較的温かい日が続いているからと言って、バイクに乗って山の中を2時間も走ったら、体温めちゃめちゃ下がるからね。
みんなタフだねぇ~。
ってことで今日はこれまで。
ではでは。



