
さてさて、今日は奈良県の国鉄バス坂本線リバイバル運転会のため、奈良県五條市西吉野町にある旧JRバス坂本線城戸駅へとやって来た。




幻の五新鉄道って?
奈良県五條市から和歌山県新宮市までを結ぶ予定であった未成鉄道線。

紀伊山脈を貫く約100㎞の鉄道路線。
1939年に工事着工し、第二次世界大戦中に一時中断。
戦後、再び工事を進め、あとは線路を敷くだけという状況だったにも関わらず。
時は車社会となり、五新鉄道の実用性が薄れ実現しなかった幻の鉄道である。
五新鉄道用に施工された橋やトンネルはその後、JRバス専用道となり日本唯一のバス専用道となった。

バス路線はJR五条駅から城戸までの区間で運行し、2002年にJRバスが撤退。
2014年には奈良交通も撤退したことでバス専用道は未活用となり今はハイキングコースとなっている。







で、今日はその廃線となった坂本線バスのリバイバル運転会なんだな。
バスが来るまで串こんにゃくでも頂きながらしばし待つことに。



まずやって来たのは八木駅から高田市駅、御所駅、五条駅と経由して来たバス。



で、こちらはMR238号車と呼ばれているバス。
この希少ないすゞMR238号車を動く産業遺産として未来に残すため、クラウドファンディングもされている。
https://readyfor.jp/projects/mr238?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social



へえ~運転手側のドアも開くんだ!
なんかバスの運転席側のドアが開くと違和感を感じる。




このバスに乗車できるのは城戸駅のターミナル付近だけなんだけど、せっかくなので乗ってみる。



これぞ昭和のバスだ。
電光掲示板も交通系ICカードもない。


いざ運転開始。
狭い道なのにかなりのスピードを出すんだな。
のんびりゆったり思い出に浸りつつって感じだと勝手に思っていたんだけど。
割とアトラクションっぽい楽しさがあった。

まだまだ、この後も乗車会は続くけど、乗って見たかったバスに乗れて大満足。
映画「萌の朱雀」を見て、五新バスに憧れがあったんだよな。
いやいやこんなイベントをしているとは全然知らなかったぁ。
ってことで今日はこれまで。
ではでは。


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