

さてさて、今日は三重県の宇治山田駅までやって来た。
久しぶりの近鉄電車旅。
この伊勢でどうしても泊まりたかった重要文化財の旅館があって。
ようやくおひとり様の予約が取れたのでお久しぶりのお伊勢さんへのおかげ参りに。
そしておひとり様でゆっくりお伊勢参りの歴史を学ぼうかなと思う。
伊勢参りというと伊勢市駅が主要駅で、拓けているんなんだけれど、この宇治山田駅の方が伊勢市駅よりも立派な駅舎なんだな。
それは何故かというと、皇族方や総理大臣がお伊勢参りの際に下車する駅が宇治山田駅なんだ。
なので格式ある駅舎となっていて、まずはこの駅舎を見たかった。
- 日本の三大遊郭であった古市の伊勢古市参宮街道資料館
- 外宮詣で
- 式年遷宮記念せんぐう館は行った方がいい
- 登録有形文化財の旅館「星出館」に宿泊。
- そして内宮参拝
- 江戸時代の立体絵巻、お伊勢まいり資料館へ。
- 最後に
日本の三大遊郭であった古市の伊勢古市参宮街道資料館

そして初めにやって来たのは宇治山田駅から歩くこと約10分の場所。
伊勢古市参宮街道資料館。
昔の伊勢街道沿いにある施設なのだが、古市エリアは伊勢参りの後のはめをはずす場として、日本三大遊郭であった。


施設の拝観料は無料。
中に入ると当時の芸子さんの写真が飾られている。


こちらは古市最後の芸子さんだったらしい写真。



伊勢の古市エリアはお伊勢詣でを済ませた人々の「精進落とし」の場として、江戸の吉原、京の島原と並ぶ日本三大遊郭だったらしい。
全盛期には70軒余りが軒を並べていたとか。
中でも備前屋、杉本屋、油屋が有名で、特に備前屋の「桜の間」で行われた伊勢音頭の総踊り(亀の子踊り)は全国に広まり、後の京都・祇園の「都をどり」にも影響を与えたそうだ。
また、油屋で起こった殺人事件、油屋騒動は歌舞伎の演目にもなっている。
いやいや伊勢でこんな遊郭の歴史を学ぶ資料館があるとは知らなんだ。
外宮詣で

さてさて、続いては五十鈴川駅から伊勢市駅へと移動。

外宮参拝道へ。



外宮の参拝道で目立つ建物といったらこの旅館山田館。
いいよなぁ~こういう昔ながらの昭和な旅館。





令和15年に式年遷宮があるとのことで。
外宮参拝を終える。
式年遷宮記念せんぐう館は行った方がいい



さてさて、外宮参拝を終えて、せんぐう館へ。
入館料300円。
館内撮影禁止だから紹介出来ないんだけど。
ここは行った方がいい。
式年遷宮で奉納される進物や宝飾品の日本工芸技術の奥深さを学ぶ事が出来る。
漆塗りの工程の手数の多さ、織物の複雑さ、鋳物の技術など。
まさに日本の工芸技術の粋を結集した宝物を使った式年遷宮。
御装束神宝(約1500点以上)もすべて新調する大規模な神事。
20年に一度、新たな大神を迎えるためにこれほどの心構えが必要なのかという思い。
また、大神とは人の心構えや礼儀、作法の上に存在するものなのかもしれん。
そんなことを学んだ。
自然に対する礼着、感謝、敬い。
日本人の最高の儀礼によって敬い祀ります。
その凄みを肌で感じる体験だった。
なんかもうこんな令和の時代だし、法事とか祭りごとも簡略化していいじゃない。
なんて流されていたけど・・・
実直なまでに、全力で大神に対して礼を尽くす式年遷宮の儀礼、祭事に背筋が伸びる思いであった。
まぁ相当お金は掛るのだろうなぁ。
これに関して賛否ありそうだけど・・・





さて、外宮の参拝道を歩いているとアウトドアショップを発見。
ちょっと立ち寄ってみる。
バッドパームスというお店らしい。


で、モンベルのご当地Tシャツが売っていたので購入。
バッドパームスってロゴが入ってあるのでお店とモンベルとのコラボTシャツなのかな。
これは珍しい。

さて、外宮参拝道沿いに鈴木水産という昼から飲めそうなお店があったので入ってみる。

貝の浜焼きおまかせというのがあったので注文。
1800円。
まぁ観光地値段だから・・・
ちょっと一杯やりながら宿へと向かうとするかな。
登録有形文化財の旅館「星出館」に宿泊。

さてさて、旅館に向かう前にビールを買わないと・・・
ってことで旅館近くにスーパーへ。
「ぎゅーとら」というスーパー。
こういうローカルスーパーが好きなんだよな。
近年、バロー、ロピア、OKなど地方のスーパーが関西に進出しているけど。
コンビニみたいに全国どこでもイオンとかちょっとなぁ~なんて思っている。
「ぎゅーとら」
大阪では聞かないスーパーだわ。
ここで缶ビールを買って旅館で飲むとしよう。


で、つまみはここ。
旅館近くの若松屋本店にて練り物を購入。





そして今日泊まる旅館がここ。
「星出館」。
登録有形文化財の旅館で築100年なんだそうだ。



いやいやこの時代をタイムトリップした雰囲気がいい。
スタッフの方も明るくて旅館の説明など丁寧にしてくれた。
いやもうどんどん撮影してくださいなと・・・
とれで素泊まり6000円ほどなんだけどね。
とにかく写真をいっぱい撮ったのでこの素晴らしい旅館を見てほしい。



























いや~すばらしい。
こういうお宿は令和の時代に残っているうちに泊まらないと。
なんと築100年なんだって。
お宿のスタッフの方が丁寧に旅館内を案内してくれた。





で、今夜、私が泊まるお部屋がこちら。
丸い窓に風情を感じるお部屋。
いやいや雰囲気いいよね。
こういうのがいいだよ。


で、先ほどの若松屋で買って来たねりもので、お酒を飲みながら中京テレビでも見ながらのんびり。
もう一度いうけど、一人旅ってこういうのでいいんだよ。
せこい!とかそういうのでないのだ。
そりゃ家族旅行で来たならば、伊勢エビでもって気持ちになるが・・・
この気楽さがおっさんの一人旅だわ。









いやいや旅館の夜の雰囲気がこれまたいい感じ。
これで素泊まり6000円台だもの。
そして内宮参拝

さてさて、早朝に起きて7時前には宿を出る。
伊勢参りのため伊勢市駅と向かう。


伊勢市駅前になんだか雰囲気のいい商店街があったので撮影。

早朝の伊勢市駅は静かだ。

通学性とともにバスを待つ。
三重観光のバスに乗って内宮へと向かう。

で、まずは猿田彦神社へ。


ほほん、こんなお伊勢さんのご当地キャラクターがいるのかぁ。
碧志摩メグっていうのね。


さてさて、猿田彦神社を参拝して内宮へ。




早朝のおはらい町は人が少なくて清々しい。

とはいえ赤福本店は早朝から賑わっている。

さてさて、宇治橋。
今日は就学旅行生も多い。

そして五十鈴川でお清め。

で、皇大神宮に参拝。

まだまだ先だけど、令和15年の式年遷宮に向けて、もういろいろと祭事があるみたい。



さてさて、別宮を回っているうちに天気が良くなってきた。




こういう昭和感のあるお土産物屋も魅力的。

伊勢まで来てスタバとは・・・








朝9時台のおはらい町、おかげ横丁は人も少なくのんびり散策。
江戸時代の立体絵巻、お伊勢まいり資料館へ。

さてさて、続いてやってきたのは観光駐車場近くにあるお伊勢まいり資料館。
入館料は300円。


これだけ大きなスケールで江戸時代のお伊勢まいりが模型で再現されている。

この情報量の多さ。すごくない。




冒頭で紹介した古市の遊郭も再現されている。




宇治橋の下で網を持っているの何?
実は織田信長が本能寺で討たれた後、家臣の鳥尾左京なるものが伊勢に逃れて、渡世のために毎日大橋の下で槍術を活かして竹末に編み笠を付け、参拝客に銭を投げさせ落とすことなく受け止めるという芸当をしていたらしい。

「お杉」「お玉」が歌う歌が有名だったそうだ。
お伊勢参りではこのような見世物客から銭をもらう商売も盛んで他にも「お鶴、お市」と呼ばれる芸人もいたそうな。
調子にのってお伊勢まいりの前に財布を軽くしてしまう客も少なくないのだそう。
最後に

さてさて、再びおはらい町に戻って早めの昼食おば。
伊勢うどんが食べたいとお店を探す。
すると伊勢そうめんのお店を発見。
またまた、伊勢そうめんとは聞いたことがない。

結局伊勢うどんを食べて満足。
正直、これまで伊勢うどんって旨いと思ったことがなかったが、この日食べた伊勢うどんは初めて旨いと思った。

さて、続いてはお土産だ。
お伊勢参りのお土産の定番は赤福だけど、赤福は大阪でも買えるので赤福は候補から外す。
せっかくなのでご当地でしか手に入らいないものはと調べると・・・

ってことで、岩戸餅とへんば餅が伊勢名物という事でこれにすることに。
さてさて、伊勢市駅に戻って大阪まで帰るとするかな。

ってお前、伊勢にもいてたのね。

さてさて、伊勢市駅に到着。
駅の中にある観光案内所で伊勢市のマンホールカードをゲット。
缶ビールを買って、伊勢志摩ライナーでのんびり帰るとしますかな。
ってことで今日はこれまで。
ではでは。

