
さてさて、GWの最終日。
今日やって来たのは大阪の四条畷市。
大阪の低山登山として人気の飯盛山に登ろうと・・・
飯盛山は戦国時代、三好長慶の本拠「飯盛城(飯盛山城)」があった山。
まずはJR四条畷駅から四条畷神社を目指す。

初めて来てみたが、結構立派な神社っぽい。
ネットで調べてみると四條畷神社は、南北朝時代の武将・楠木正行(小楠公)を主祭神とし、四條畷の戦い(1348年)の地に創建された、歴史と忠義を象徴する神社だそうだ。
ほほう、楠木正行が主祭神だとは知らなんだぁ。



鳥居のすぐ隣には茶屋宿「いせや」という旅館がある。
かなり雰囲気のある旅館だこと。
どうやら、全国的な鉄道網の発達により、明治から昭和初期にかけて参拝ブームがあった。
四条畷神社も1895年に浪速鉄道が四条畷駅まで開通し、参拝者の増加に伴い四條畷神社の参道周辺には茶屋・土産物屋・宿が自然発生的に形成された。
この「いせや」という宿。
門前宿文化”の名残なのだ。
ちなみにこの旅館は今でも現役で営業をされているようだ。

迫力のある石階段を登る。


手水舎にはあじさいなどの花が綺麗に飾られていた。
これはこれは思わぬ映えスポットである。


まずはご参拝。
それにしても立派な社殿だこと。

参拝を終え、滝谷楠水の場コースで飯盛山の山頂を目指すが・・・
天気予報がはずれ、それなりの雨が降って来た。
まだまだ山の麓だというのに・・・

四条畷神社から歩いて約10分ほど。
龍尾寺でしばらく雨がおさまるのを待つ。



このお寺は行基が建てたお寺で、日照り続きで困っていた村人のために、行基は雨乞いをし、大雨を降らせた。
恵みの雨が上がった後、山の彼方を見渡した村人は頭と胴と尾が三つにちぎれて木にかかっている龍を見つけたそうな。
わが身を裂いてまで村人の願いをかなえた龍を弔うため、頭が落ちたところに龍光寺、胴が落ちたところに龍間寺、尾が落ちたところに龍尾寺を建てたといういわれがある。



登山道は緩やかな印象で歩きやすい。
天候が悪いせいか、登山者が少ない。
それともこのコースが人が少ないコースなのだろうか。
初めて来た山なので事情はよく分からないが・・・

さてさて、ゆっくり歩くこと約1時間で飯盛山山頂に到着。
山頂の標高は314mとのこと。


山頂には楠木正行公の像が建っている。
飯盛山は願掛け登山が有名なそうで、四条畷神社で願い札を購入し、この楠木正行公像の前にある願い札奉掲所に奉掲するのだそう。
四条畷神社の授与所では登山之証も頂けるのだそうだ。
ってことは後で知ったので、次回、飯盛山を登る際はぜひ願掛け登山をやってみたい。

そして飯盛城跡の案内看板。

こちらは四條畷警察署・飯盛山山上連絡所(旧:四條畷警察署飯盛山警備派出所)
昔は飯盛山に登る人が多かったのだろう。
派出所はあったとはね。

山頂には展望台もあり、お弁当などが食べれるベンチもある。
ここに来て人がそれなりに多い。


そして展望台から眺める大阪の景色。
あべのハルカスが見えるなぁ。

はるか遠くには淡路島と明石海峡大橋も見えるんだけど。
分かるかなぁ~。

さてさて、山頂で見晴らしの良い眺望を楽しんだ後、野崎観音を目指して下山。


野鳥の鳴き声を聞いてはその姿を探すものの、なかなかシャッターチャンスは訪れず。
ようやく撮影出来たのはこのメジロ。


灌頂の滝(隠れ滝)まで50mという看板を見て行ってみる。



ほほう、これが滝行場なのかな。

小鳥のさせずりが聞こえると思ってカメラを向けたらスズメだった。



吊り橋なんかもあったりするのかぁ~。



そして野崎観音まで下りてきた。
あれ!野崎観音、結構人が多いなぁ。
初めて来たけど、日ごろからそんなに参拝客が多いお寺なのか・・・
知らないだけで結構参拝客が多いお寺なのかも・・・

なんか大阪市の消防隊員とかもいてるし・・・
出店も出てるし、何かイベントでもあるのか?

まじまじと周りを見渡すと・・・
なるほどGW中は「野崎まいり」なのだな。


野崎まいりとは聞いたことはあるけど、これほどの賑わいだとは知らなんだ。



JR野崎駅から野崎観音まで、ずらぁーっと屋台の列が並んでいる。
そしてこの賑わい。
いやいや野崎まいりがこれほどの一大イベントだったとは初めて知ったわ。
この年になってまだまだ知らんことも多いなぁ。
そんなことを思う今日この頃でしたとさ。
ではでは。


