暮らしの顛末(くまくまコアラ)

50代サラリーマン、趣味は1人旅、バイクツーリング、写真撮影、温泉、銭湯巡り。 古い町並みが好きで歴史を感じる関西の各所をブログで紹介しています Canon EOS RとRICOH GR IIIを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。 愛車は1号機DAHONのRoute。2号機Kawasaki Versys-X250。3号機TOYOTA のプリウス

滋賀県長浜までバイク旅。岐阜のマチュピチュとか琵琶湖の絶景とか長浜城とか豊臣兄弟!とか。

さてさて、今日は滋賀県の長浜までバイクツーリング。
長浜で1泊のバイクツーリング旅。

久しぶりの泊りがけのバイクなので、腰とおケツが痛くなりそうだ。
そして天候はというと記録的な5月の猛暑日になりそうとか・・・

旅ってなんでもそうだけど、行きは楽しいが、帰りがつらい。
特にバイクは帰りの疲れ具合が半端ないんだな。

 

名阪国道から琵琶湖を目指して北上中。
GWが終わり、田んぼは田植えのシーズンだわ。

 

平地ばかりを走るのも飽きたので、山越えでもしようかと滋賀県の山に向かう。

 

やっぱ山は涼しいなぁ。
この辺りには廃村の集落跡がいくつかあるはずなんだけど。
目につくのは残されたお墓ぐらい。
廃墟が残ってないかと探したものの見つからず・・・

ただただ、クマの目撃情報多しとの看板におびえる。

 

さてさて、峠を越えて、長浜も超えて岐阜県へと向かう。
少しばかり足を延ばして岐阜県の絶景スポットへ。

 

 

 

岐阜県の絶景スポット。岐阜のマチュピチュ、天空の茶畑へ

岐阜県に入り、再び山の上の方まで登ってきた。

 

で、やって来たのは岐阜のマチュピチュ、天空の茶畑。
駐車場は広くないので駐車待ちの車の行列が狭い山道にあふれているものの。
バイクは誘導員に案内されてそそくさと駐車が出来る。
これこそがバイクのメリットなのだ。

 

駐車場から岐阜のマチュピチュが見れるのかと思いきや。
このような山道を約10分ほど歩いて山の中へと入るんだな。

 

で、こちらが岐阜のマチュピチュ、天空の茶畑の絶景。
よくこんな山の上に平坦な土地があったもんだと調べてみると。
南北朝時代「土岐頼康公」の居宅跡、小島城跡があったとされる場所なのだそうだ。

なるほど、これは来て見てよかった絶景だわ。

 

どんな場所から眺めているかというと・・・
こんな感じで山の急斜面を登った上から眺めてるんだな。

 

いや~なんかいつまでも眺めてられるわぁ。
駐車場周辺にはカフェもあったのでゆったりまったりするのもいいかもね。
土日に行くのなら駐車場待ちは覚悟ですけどね。

 

 

玉の火薬庫(名古屋陸軍兵器補給廠関ケ原分廠)跡へ

さてさて、美濃いび茶の茶畑を抜けて、滋賀県の長浜を目指す。

 

途中、道の駅「池田温泉」で長浜までにどこかよれる場所はないか調べてみると・・・
関ケ原鍾乳洞の近くに陸軍の火薬庫があるらしい。
これは興味あるなあ。

 

いや~川の水も澄んでいて綺麗なことよ。

 

で、関ケ原にある陸軍の火薬庫に到着。
車通りの少ない山道にひっそりとその火薬庫はあった。

 

うわ~これはこれはコンクリートでがっつり囲われた立派な洞窟式火薬庫だことよ。
和歌山県の友ヶ島の火薬庫も立派だったが・・・
こちらは赤レンガではなく、コンクリのブロックなんだなぁ。

 

ほほん、関ケ原って東洋最大規模の火薬庫があったのか。
しかも大正3年から終戦の昭和20年まで一度も使用されたことがないとは・・・
これは知らなんだなぁ。

 

こちらは立哨台。
戦時中に火薬庫内の監視・警戒にあたる歩哨(兵士)が、昼夜を分かたず交代で立っていたボックス。
戦後、この立哨台と洞窟だけが解体を免れたのだそうだ。

 

 

今夜のお宿、長浜の住吉屋旅館へ

さてさて、お宿に行く前にスーパーで買い出し。
滋賀県のスーパーと言えばフレンドマート。
平和堂が展開する地域密着型のスーパーなんだな。
ここでビールと夕飯を購入。

さてさて、今晩のお宿、JR高月駅前にある住吉屋旅館に到着。
土曜日なのに素泊まりで5940円という安さ。

 

で、こちらが今晩泊まるお部屋。
昭和風情が残る旅館が大好物なんだな。

 

で、さっそくスーパーで買って来たお寿司とビールで乾杯。
独り時間を部屋でまったりと過ごすのも一人旅のいいところ。
明日はどうしようかなぁ。
予定を考えたり、調べたり・・・
それでも予定は未定に出来たりするのが一人旅だな。
とりあえず女将さんには明日の出立時間は7時と伝えておいた。

 

さて、一夜明けて早朝6時。
朝の旅館周辺散歩が一人旅の日課である。

 

長浜市高月町には県内最大級の古保利古墳群があり、古くから集落が形成されていたらしい。
琵琶湖・高時川・余呉川に囲まれ、集落内には各通り沿いに生活用水を供給するために作られた水路が流れている。

観音信仰が厚く、観音の町とも言われているそうだ。
元々は旅館だったのだろうなぁと思われる建物も多く、湖北エリアの観音巡礼の宿場町として北国街道沿いの交通の要所であったのだそう。

 

宿周辺にはお寺も多く、朝6時からお寺から鐘の音が聞こえる。
朝からお寺の鐘の音を聞いていると、今日はバイクでの移動を控えめにしてゆったりまったり長浜を楽しもうと今日の予定を決心した。

 

 

西野水道のトンネルを抜けるとそこはびわ湖ならではの景色であった

さてさて、朝7時に旅館を出て、バイクで走ること約10分程度の場所。
ここは西野水道。
江戸時代に湖北の農民たちが“自力で掘り抜いた”という全長約1kmの巨大トンネル水路。
の二代目だと言われる水路。

 

トンネル内は暗すぎて、歩いていても進んでいる気がせず目の錯覚で三半規管がおかしくなりそうだ。

水路なのに水が流れていないのは、このトンネルの横に三代目の大きな水路があり、今はそちらが琵琶湖に注ぐ水路となっている。

 

そしてこちらが江戸時代に人力で掘られたという初代の西野水道。

 

で、水路を抜けると琵琶湖の絶景が広がる。

 

あまりの大きさに海の入江かと思うが、潮の香もなく、時たま通るボートのさざ波が水辺に到達するだけ。
湖なので波は立たない。

 

また、これほど水辺近くで樹木が育つのも淡水ならでは。
いやいや不思議な景色だわ。

 

この広大さで海じゃないんだよな。
湖なんだよな。
やっぱり琵琶湖はスケールがデカいわ。

 

 

さて、長浜城へ。豊臣兄弟の世界へ

さてさて、西野水道を後にし、長浜の中心地へと向かう。

 

まずは長浜城へ。
豊臣秀吉が初めて築いた居城。
大河ドラマの影響でここ長浜は豊臣兄弟!一色だわ。
海外観光客こそ少ないが、大河ドラマファンが多く来ているみたい。

で、こちらが天守閣からの眺め。
琵琶湖沿いを走る「さざなみ街道」が気持ち良さそうだわ。

 

こちらは長浜にある海洋堂ミュージアム。
まぁ今回は入らずにスルーすることにした。

 

お昼ご飯をどこで食べようかなとお店を眺めながら大通寺を目指す。

 

で、やって来たのは大通寺にある大河ドラマ館。

 

大河ドラマの撮影で使った小物などが展示されているのだが・・・
奈良県大和郡山の大河ドラマ館もそうであったが、600円にしては内容が薄い。
分かっていながらも来てしまうのはこれいかに・・・

豊臣兄弟!好きのカミさんへの土産話目的でもある。

 

そして大通寺へ。
写真撮影は出来ないけど、大広間の書院づくりの絵図は鳥肌がたったなぁ。
あんな巨大な書院づくりを見たのは初めてだわ。
長浜を訪れたらぜひ大通寺の書院造を見てほしい。

 

そしてこちらは特別展示の黄金の茶室。
もちろん復元されたものなのだが・・・
微妙だな。
わびさび関係なく、政治的な権威の象徴として存在したもの。
権威とはこれいかに。
古墳時代から脈々を続く権威の象徴。
お偉い立場になると象徴で競い合うものなのだなぁ。

 

さてさて、お土産屋さんでお土産を購入。
まぁお土産は豊臣兄弟グッズだな。

 

で、お昼ご飯は観光マップにのっていた手打ちそば「みたに」へ。
お店を覗いてみると、待っているのは一組だけ。
これはこれはラッキーだった。

 

注文したのはせいろと田舎そばの二種盛り薬味膳。
1500円。
お蕎麦は薄味で繊細な印象。
わさびはさっぱりと清涼感があり、薄味のそばつゆにもよく合う。
おろし大根、山芋とろろと味変するのも楽しい。
っていうか塩でそばを食べて、日本酒を飲みたいって感じ。
バイクなのでお酒は飲めないけど。
いやいやここのそばは旨かったなぁ。

 

さて、ぼちぼち帰るとするかと、バイクを停めた駐車場まで歩くときに目に留まった昭和っぽい風景。
なんか昭和ってタワーを作ったら観光地になるという印象あったよなぁ。
びわ湖タワーとかね。

 

さてさて、さざなみ街道を通って道の駅「草津」で小休憩。
天候よろしく、バイク祭りとなっている道の駅。

 

さてさて、草津から琵琶湖を離れて大阪まで帰る。
宇治から和束を経て、奈良経由で帰ろうかな。

ってことで今日はこれまで。
ではでは。