奈良県大和郡山市にやって来ました。
そう金魚の産地として有名な街。
金魚のあちらこちらに養殖場がある景観。
大和郡山市の観光協会の窓口にも当然金魚。
ブラウン管テレビが水槽になってました。
公衆電話BOXの水槽が有名ですが、ここ大和郡山市ではいろいろなものを水槽にするシリーズが多い。
単純に可愛らしい金魚を鑑賞してもらうのではなく、そこにボケとツッコミを求めるのは関西人のさがなのかもしれない。
街を散策すると唐突に現れる変わり種の金魚水槽。
全く気づかず素通りする所でした。
喉が乾いたの自販機でポカリを買って、振り返るとこんなのが。
自動改札機の水槽です。
まぁ今日は変わり種水槽を見て回るのが目的ではなかったのですが、こんな場所にあったとは。
郡山城の城下町、紺屋町の景観。
通りの真ん中に水路があり、郡山城の堀とつながっている。
その昔、軒を連ねた紺屋がこの水路で布や糸をさらしていた。
こちらは奈良県で400年以上営業をしている和菓子の老舗菊屋さん。
豊臣秀吉に献上した和菓子が気に入られ、その和菓子に鶯餅の名を頂いたのだとか。
続いてやって来たのは郡山城跡。
天守閣はなく、天守台とお堀、門などが残っている。
続いてやって来たの場所は大和郡山と言えば金魚。
って事で郡山金魚卸売センター。
せりが行われるのは週に1回水曜日のみとのこと。
それ以外の日は釣り堀として営業しいるみたいです。
せっかく来たのでちょっと遊ぶことに。
料金は竿(大)800円(1時間)竿(中)550円(1時間)竿(小)450円(1時間)
それに餌が100円だったかな。
釣りを楽しみに来たわけではなかったのでとりあえず30分ほど釣り堀でも楽しもうかと。竿(中)でチャレンジです。
釣り堀の中央にある建物。
ここで金魚の入った枡が流されせりが行われる訳です。
せりのある日は見学もOKなのだとか。
いやーしかしここの釣り堀はかなり手応えがありましたよ。
この日は暑かったのでタナを浅めに設定して、日陰のストラクチャーを狙ってみました。
そしたらいきなりアタリの反応が・・・
何度も餌を取られながらもタイミングを見計らう。
するとヒット!
ストラクチャーに潜り込もうとする獲物を何とか阻止しながらも耐える。
にしても竿(中)では手強い大きさの獲物。
竿出来るだけ立てながら弱るタイミングを見計らうも暴れる獲物を制御することは出来るあえなく、ハリスが切れてしまった。
たった30分という時間ではありましたがこの引きが体験できたのは良かった。
釣果としてはゼロですが・・・
まぁ今回大和郡山を訪れた目的の本命は以下の記事で書いた場所ですからね。
駅前でレンタサイクルを借りて回れるだけ回ろうと思って散策してみました。
大和郡山観光はレンタルサイクルが便利でしたよ。
そしてごくごく普通に用水路にも金魚がいる大和郡山でした。
ではでは。