さてさて、GW前半二日目です。
GWの三連休中で一番天気が良い日との予報なので、今日はバイクが多いぞ。
朝から雲のない晴天。
こんな天気の時は青い空に青い海が良さそうだ。
ということで和歌山県までバイクツーリング。
写真は和歌山県の道の駅「くしがきの里」にて。
時刻は9時30分。
もうこんなにバイクが集まっている。
さて、今日目指すのはまずは和歌浦天満宮。
では早速行ってみましょう。
和歌山県の穴場の絶景スポット和歌浦天満宮の見晴らし
ほいほい到着しましたよっと!和歌浦天満宮。
すぐお隣の紀州東照宮に比べてこの人の少なさ。
紀州東照宮は観光地として人気なんだけど、こちらの和歌浦天満宮のほうがだんぜん絶景が見れるスポットなんだな。
鳥居をくぐると見えてくるのが壁のようにそそり立つ荒々しい石階段。
紀州青石が使われており、段差もまばらで非常に急な階段。
見てよこの岩礁のような石の階段。
これはこれで珍しい景色なんだが、この石階段を登った先が絶景スポットなんだな。
またこの石段の段差がかなり大きく、非常に登りにくい。
見てよこのぬけのよい和歌浦の景色。
これなかなかの絶景じゃない。
遠くの方に見えるのが和歌山マリーナシティ。
黒潮市場とかがあるところだね。
和歌山天満宮は学問の神様である菅原道真を祀り、太宰府天満宮、北野天満宮とともに日本の三菅廟といわれる。
人も少なく、晴れた日はぬけの良い和歌浦の景色が見れるので穴場スポットだぞ。
和歌浦天満宮のすぐ隣にある紀州東照宮を訪ねる
さて、続いてやってきたのは和歌浦天満宮のすぐ隣にある紀州東照宮。
ここは観光スポットとして観光に訪れる人が多い。
駐車場も満車なのだが、バイクは無料で隅っこに停められるから便利だわ。
紀州東照宮も先ほどの和歌浦天満宮同様に長い石段を登らければならない。
この坂は「侍坂」と呼ばれ、石段の数は全部で108段なそうだ。
しかしながら和歌浦天満宮の紀州青石の荒々しい階段と違ってこちらの方が登りやすそう。
紀州東照宮の楼門から眺め。
こちらも和歌浦の景色が望めるが、先ほどの和歌浦天満宮ほどぬけは良くない。
ぬけの良い景色を撮影するならだんぜん和歌浦天満宮のほうがいい。
こちらの紀州東照宮には日光東照宮の眠り猫で有名な左 甚五郎の鶴と亀、緋鯉と真鯉の彫刻があり、極彩色に輝く社殿はなかなかに見事である。
青い空、青い海、白い岩を求めて日本のエーゲ海と言われる白崎海洋公園へ
さてさて、海岸沿いの道を走って白崎海洋公園を目指す。
午前中はかなり青空であったが、正午過ぎからかなり空が白みはじめたぞ。
これはちょっと残念な空模様。
おっこらしょっと!白崎海洋公園に到着。
ここの駐車場もバイクだらけだったわ。
何年ぶりだろうか。
コロナ前に来てからぶりだったかなぁ。
石灰岩の白い巨大な岩が特徴的な白崎海洋公園。
独特な景色だよな。
この螺旋階段を登った先の光景が日本のエーゲ海と呼ばれる場所。
どうでしょう。エーゲ海っぽい。
エーゲ海に行ったことがないので・・・
なんともですが。
天気予報ではほんとはもっと青い空だったなずなんだな。
薄雲がかかっていてちょっと青い空、青い海、白い岩って感じにはならなったのがちょっと残念。
さてさて、せっかく和歌山まで来たのでランチに釜揚げシラス丼を食べるぞー!
と思っていたのだが、なんだかタイミングを逸してしまったわ。
ってことでランチも食べずこのまま帰路へ。
峠を越えて大阪へと帰ります。
それにしても今日は高気圧におおわれ、行楽日和。
みんな気分アゲアゲなのかヤエーも多く、気持ちのよいバイクツーリングだった。
帰りに和歌山の道の駅「くしがきの里」にて。
いやいやソロツーリングなのにバイクが多く、みんな連なって走行しているからマスツーのような気分。
和歌山を走っているとバイク以外にもケータハムが走っていたり、フィアットのパンダが2台連ねて走っていたりと・・・
そして空を見上げると、パラグライダーが飛んでいたりと、みんなGWを満喫してるなぁ~。って感じ。
GW後半はどこ行こうかな。
琵琶湖一周とかしてみようかな~
ってことで今日はこれまで。
ではでは