空港に到着するとものすごい望遠カメラを手にした人を何人か発見。
もしかすると今日は貴重な機体が撮れる日なのか。
これは期待出来そうな予感。
撮影したものたち
駐屯地の方を見てみるとCH-47JなのかCH-47JAなのか分からないけど、輸送ヘリコプターが停まっている。
こいつの飛ぶのだろうか。
エンジンは動いていないもよう。
輸送ヘリコプターの奥に3台のAH-1Sが暖機をしている。
こいつはそろそろ飛びそう。
AH-1Sはポピュラーな機体ですが3機同時に飛ぶと迫力がありますね。
続いてエアバス・ヘリコプターズ H125というヘリコプターらしい。
なんだか今日はヘリコプターぐらいしか飛ばなさそうな感じ。
先ほどのヘリコプターが飛び立った後、エンジンの音がまったくしなくなり、長らく静まり返る空港。
撮るものも無く、ただただ時間だけが過ぎていく。
飛行機の離発着を眺めに来た人たちも各々空を見上げたり、只々空港の景色を眺めたり、多分考えていることはだいたい同じ。
待てば飛ぶのか?それとも待っても飛ばないのか?
帰ろうか、それとも後少し待とうか。
そんな感じなのではないだろうかと勝手に思っている。
30分ほど待ったのかな、しばらく時間が空いて、離着してきたロビンソンR66タービン。
おそらく個人所有のヘリコプターだと思われる。
最後はセスナ スカイホーク。
これも個人所有のものかな?
撮影機材について
ちなみに撮影に使ったレンズはSIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM。
18㎜の広角撮影から300㎜の超望遠までこのレンズ1本で対応出来る取り回し重視のレンズ。
旅行、観光地撮影用に購入したもので、Amazonで5万円程度購入できるお手頃価格なレンズです。
フィルターはMARUMI PLフィルター EXUS サーキュラーPLを使用。
メイン機材ではないですが、サブとして使用頻度も高いレンズです。
ちょこっとカメラ散歩、なんて場合に非常に重宝するレンズ。
航空無線(エアバンド)の話
撮影していると巨大な望遠レンズを持った人達が航空無線を聞いていた。
航空無線が聞けると何かと段取りがし易いのだろうなぁ。
って事で空港で飛行機の離発着を待ってる間に調べてのたけど、航空無線(エアバンド)って聞くだけならアマチュア無線の免許は必要ないんですね。
免許が必要なくても、受信する機材がこれまた高そうだけれども。
で、調べてみるとこれで良いそうです。
アイコムのIC-R6という商品の受信改造済みってやつ。
価格は¥20,800。
その程度の受信機で航空無線(エアバンド)って聞けるのですね。
これはちょっと興味あるなぁ