暮らしの顛末(くまくまコアラ)

40代サラリーマン、Canon EOS7D markⅡを愛用して観光地巡りやら旅行、アウトドアで風景写真やらを撮っているミニマリストのブログ。

京都美山町のかやぶきの里を尋ねる。奇跡的に残っている日本の原風景が幻のように見えた。

最近、毎月の高速道路代が使い過ぎだと家内にぐちぐち言われている。

少々自粛しないといけないのだが、行楽シーズンだし、週末の秋晴れとなればやはり、気持ちの良い場所を求めて出かけたくなるわけだ。

 

時間を見繕って、今回は訪れたのは京都美山町のかやぶきの里。
大阪から地道のみを使って100㎞ほど場所。

しかも昼過ぎに出発という事で、現地に付いてもそれほど楽しむ時間は限られているのですが、山間ドライブを楽しむべく家を出た。

 

京都府道46号線茨木亀岡線を使って京都まで、そこから亀岡市内を抜けて、京都府道19号線で京都府南丹市へ。

近年、トンネルを含め里山の道路整備が思った以上に進んでいるので、走りやすいし地道でもそれなりに快適だ。

里山の光景を眺めながら約2時間30分程度で美山町へ到着。

家を出たのがかなり遅かったので到着は夕暮れ間近にギリギリ到着って感じ。
4時30分頃に到着。

 

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10月末日なので陽が沈むのが早い。
っていうか気温11℃ってさすがに京都の里山は冷える。

 

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かやぶき屋根の住居が50軒ほど残っている集落。
実際に住居として今でもに日の営みとして暮らしている人がいる村なのである。
だから観光客としてまじまじと見るのも気が引けるわけだが、暮らしている人はそんな観光客をあまり気にしている感じはなく、農作業や日々の営みを淡々とこなしている印象を受けた。

 

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村の中に入ってみると、あちらこちらから灯油の匂いが立ち込める。
10月とはいえかなり冷え込むのだろう、ここでは早くも石油ストーブが活躍しているらしい。

 

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それにしても大阪から2時間30分でこのような日本の原風景の光景が残っているのがなんとも感慨深い。
本当によく残ったいたものだと感動をする。

というのもこの村で暮らしている人は別に観光客相手で生計を立てている訳ではない。具体的にどのような収入源で生活をしているのかは分からないけど、「ようこそいらっしゃいませ!」というスタンスで土産物屋だとか食事処が沢山あるという場所ではない。

それゆえになおの事、この景色が残っていることが奇跡的に思えるのだ。
今では重要伝統的建造物群保存地区ではあるものの、いつの時代までこの景観を維持しつつ実際に人が営む暮らしが続くのだろう。

実際に尋ねてみて、この村で暮らす事の住民の負担も大きいのではないだろうかと思った。

 

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とはいえ観光地として少なからず民宿もあるようで、「かやぶき民宿久や」「かやぶきのお宿 またべ」共に10,000円~で宿泊が可能なようだ。

この景観を維持するためには、時代に合わせて少しづつ観光地化していかねばならないのも致し方のない事実。

 

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これほど美しい景色を眺めながら月並みな感想ではあるが、「まんが日本昔話」の世界そのものという言葉しか出てこない。

かやぶきの家から聞こえてくる、夕食の支度の音、鍋を煮込んでいる匂い。
訪れた時間が夕暮れ時という事もあり、私にはこの村の暮らしそのものがまるで幻想のように見えたのである。

宿泊出来るものなら1泊してこの村の1日の時の流れを実際に感じてみたいと純粋に思った。

 

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滞在時間は1時間程度でどっぷりと陽が沈む。
今回は時間も短く、なんとなく下見程度な観光ではあったものの、また来たいと思うほど魅力のある光景だった。

 

四季によって村の情景も変わるのだろうと思う。
晴れた夜空の星の眺めも美しそう。

 

ぜひ次回は宿泊してみよう。
そう思った京都美山町のかやぶきの里なのである。

 

ではでは。