「今日は仕事帰りに歯磨き粉を買ってこなきゃ。」
今朝起きて、残り少ない歯磨き粉のチューブを眺めてそう思ったわけだが・・・
「これっていつの時代まで歯磨き粉と呼ぶのだろう・・・」
とも思ったわけだ。
もう平成も終わろうとしているのにも拘わらず、もはや粉でなくってから半世紀以上も経つこのチューブが未だに歯磨き粉と呼ばれている不思議。
ではなんて呼べばいいのだろう・・・
オーラルケアやデンタルケアなどの言い方もあるのだろうが・・・
気になったの歯磨き粉メーカーをいろいろと見ていると。
どうやら大まかには「ハミガキ」と総称しているようで、各社それぞれ独自の言い方をしている風である。
LIONの場合
クリニカを販売しているLIONではハミガキ・デンタルジェルと呼んでいるようである。
SUNSTARの場合
GUMを販売しているSUNSTARではデンタルペーストと呼んでいるようだ。
KAOの場合
クリアクリーンを販売しているKAOでは薬用ハミガキと呼んでいるらしい。
まとめ
各社共に歯磨き粉のカテゴリーは「ハミガキ」としているもよう。
歯ブラシはもちろん「ハブラシ」のカテゴリーだ。
どうやら定着した良い名称が見つからないでいるのだろう。
ドラッグストアにて「ハミガキ何処ですか?」
などと尋ねると概ねそれらしいハミガキコーナーを案内されるのだろうが、家族に「ハミガキ買ってきて。」と言われるとどうだろう。
「ハミガキの何?ハブラシ?それとも歯磨き粉?」ってなってしまうのは私だけ?
もしかして他のご家庭ではデンタルチューブとかデンタルジェルとかデンタルペーストとか言ってたりするのかな・・・
どうなのだろうか。
そんな、まぁどうでも良いことが気になってしまった今日この頃です。
ではでは。