久しぶりにミニベロDAHONでポタリング。
近所の緑地公園まで。
最近バイクばかり乗っていたので、たまにはミニベロも。
緑地公園ではコスモスの花が満開。
風も気持ちがよく、ちょっとミニベロでサクッと散歩のつもりで出かけたのですが、緑地公園だけではものたらず・・・
やってきたのは八尾空港。
珍しい被写体があるといいなぁ。
なんて思って来たのですが・・・
エンジン音は聞こえず、非常に静か。
自衛隊の駐屯地の方も静か。
ヘリコプターが飛ぶ気配はまったくなく。
そこえエンジン音を鳴らして飛んできたのは・・・
この空港ではおなじみのシーラス式 SR20型。
もう見飽きた機体ですね。
ちなみに小型プロペラ機のことをセスナ機と呼ぶ人も多いが、厳密にはセスナとは飛行機メーカーの事で、小型プロペラ機の代名詞がセスナ機ではない。
セスナはジェット機も生産している。
写真の機体はシーラス・エアクラフト社製の小型プロペラ機。
だからこれをセスナ機と称するのは厳密にはおかしいのである。
この日はこの機体しか飛んでいなかったの早々に別の場所まで・・・
とにかく山側に向かって走る。
で、やってきたのはしおんじやま古墳。
百舌鳥・古市古墳群が世界遺産となり、古墳女子やら、古墳カードやらで近年何かと古墳ブームが話題。
でも古墳って何百年の歳月が経ち、森と化している古墳が多く、大小違いはあれども、概ねどの古墳もよく似た光景なのだが、ここ、しおんじやま古墳は古墳建造当時の姿を再建。
なんと1600年前に古墳の姿が見れる珍しい古墳なのである。
1600年前の古墳はこのような姿であったらしい。
こういう古墳って全国的にみても珍しいじゃなかなぁ。
ちなみにこの古墳に埋葬されているのはこの地域を支配していた豪族との事。
山の麓の歴史の道を散策しながら、なんとも趣のある陸橋を発見。
下には近鉄線が走っている。
フェンス越しに橋の下を通る近鉄電車の車両を撮影。
今日はこの辺で、ぼちぼち帰るとしますか。
ではでは。